UNO の関連ツール

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UNO で使われるオブジェクトやサービスに関しては、何がどの属性、メソッド、インターフェースをサポートしているのかという点と、それをどのように確認するかという問題が残っています。オブジェクトに関する情報については、このマニュアル以外にも、supportsService メソッドおよびデバッグ用の各種メソッドのほか、『デベロッパ向けガイド』および『API reference』を参照してください。

supportsService メソッド

UNO オブジェクトの多くが supportsService メソッドをサポートしており、このメソッドを使用することで、個々のオブジェクトが特定のサービスをサポートしているかを確認できます。次のサンプルコードでは、TextElement オブジェクトが com.sun.star.text.Paragraph サービスをサポートするかどうかを指定します。

Ok = TextElement.supportsService("com.sun.star.text.Paragraph")

デバッグの属性

OpenOffice.org Basic では、各 UNO オブジェクトごとに使用可能な属性、メソッド、インターフェースに関する情報が、あらかじめ登録されています。このような情報は属性として取得可能で、該当項目が一覧形式で表示されます。これに該当するのは、次の属性です。

DBG_properties
オブジェクトの全属性を文字列で返します。
DBG_methods
オブジェクトの全メソッドを文字列で返します。
DBG_supportedInterfaces
オブジェクトの全インターフェースを文字列で返します。

次のサンプルコードは、DBG_propertiesDBG_methods の使用例です。ここでは、まず com.sun.star.frame.Desktop サービスを作成してから、そのサポートする属性とメソッドをメッセージボックスに表示させます。

Dim Obj As Object
Obj = createUnoService("com.sun.star.frame.Desktop")
 
MsgBox Obj.DBG_Properties
MsgBox Obj.DBG_methods

DBG_properties を使用する場合、戻り値として返される属性の中には、単に分類上の都合で該当サービスで使用可能とされているだけの属性もあるので注意が必要です。つまり、これらの属性が実際に該当サービスで使用できるかについては、保証されていません。そのため、このような属性を利用する際には、IsEmpty 関数を使って利用できるかを確認する必要があります。

API Reference

使用可能なサービスおよび、該当するインターフェース、メソッド、属性に関するより詳細な情報は、OpenOffice.org API のリファレンスに収録されています。


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