Apache OpenOffice インストールへのテンプレートファイルの追加

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OOo

OpenOffice.org 管理ガイド

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• パッケージマネージャーによる OpenOffice.org の配備

• Solaris Sparc/x86
• Linux
• Microsoft Windows

• カスタム OpenOffice.org Basic マクロとライブラリの使用
• OpenOffice.org 拡張機能マネージャー
• OpenOffice.org インストールへのテンプレートファイルの追加
• OpenOffice.org ネットワークインストールへの入力支援ファイルの追加
• OpenOffice.org 登録ウィザードの無効化
• 電子メールクライアントへのアクセス
• ユーザーインタフェースのカスタマイズ
• OpenOffice.org の機能の制限
• LDAP サーバー上の OpenOffice.org ユーザープロファイルへのアクセス

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Apache OpenOffice カスタムドキュメントテンプレートを、ネットワークインストールのすべてのユーザーまたは個々のユーザーが利用できるようにすることができます。また、ドキュメントテンプレート専用のディレクトリを、これらのユーザーが利用できるようにすることもできます。

ユーザーにはテンプレートファイルの書き込み権を与えないでください。

Apache OpenOffice ネットワークインストールのすべてのユーザー用のテンプレートを追加する

1. スーパーユーザーになります。
2. network-install-dir/share/template/ ディレクトリにテンプレートをコピーします。

Apache OpenOffice のワークステーションインストールにテンプレートを追加する

1. スーパーユーザーになります。
2. ワークステーションの install-dir/user/template/ ディレクトリにテンプレートをコピーします。

Apache OpenOffice インストールにテンプレートディレクトリを追加する

1. 任意の Apache OpenOffice プログラムで、「ツール」→「オプション」→「Apache OpenOffice」→「パス」を選択します。
2. デフォルトのパスのリストで、「テンプレート」を選択し、「編集」をクリックします。
3. 「パスの変更」ダイアログボックスで、「追加」ボタンをクリックします。
4. 追加するテンプレートディレクトリを見つけて、「OK」をクリックします。
5. 「パスの変更」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックします。
6. 「オプション」→「Apache OpenOffice」→「パス」ダイアログボックスで、「OK」をクリックします。
7. Apache OpenOffice を終了します。
   Apache OpenOffice では、テンプレートパスが install-dir/user/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu 設定ファイルに保存されます。
8. 次のコードを適切な Common.xcu ファイルにコピーします。
   • Apache OpenOffice ネットワークインストールのすべてのユーザーがこのテンプレートディレクトリを利用できるようにするには、このコードを install-dir/share/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu ファイルにコピーします。
   • Apache OpenOffice ネットワークインストールの単一ユーザーのみがこのテンプレートディレクトリを利用できるようにするには、このコードを install-dir/user/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu ファイルにコピーします。

 <node oor:name="Path">
  <node oor:name="Current">
   <prop oor:name="Template" oor:type="oor:string-list">
    <value>$(inst)/share/template/$(vlang)
      $(user)/template new_template_directory
    </value>
   </prop>
  </node>
 </node>

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