Difference between revisions of "JA/Documentation/BASIC Guide/Database Forms"
(New page: {{JA/Documentation/BASICGuideTOC/v2 |ShowPrevNext=block |ShowPrevPage=block |ShowNextPage=none |PrevPage=Documentation/BASIC Guide/Control Element Forms |form=block }} {{DISPLAYTITLE:▼...) |
|||
Line 14: | Line 14: | ||
データベースフォームの構造は、基本的に {{OOo}} の通常のフォームと同じものです。▼ただし、通常の属性の他に以下のようなデータベース固有の属性があるため、これらに対して必要な設定をする必要があります。 | データベースフォームの構造は、基本的に {{OOo}} の通常のフォームと同じものです。▼ただし、通常の属性の他に以下のようなデータベース固有の属性があるため、これらに対して必要な設定をする必要があります。 | ||
− | ;<tt>DataSourceName (String)</tt>: データソースの名前 ([[Documentation/BASIC Guide/Database Access| 「データベースアクセス」]] の章説明を参照。{{OOo}} のデータソースは広域アクセスできるよう準備しておく必要あり)。 | + | ;<tt>DataSourceName (String)</tt>: データソースの名前 ([[JA/Documentation/BASIC Guide/Database Access| 「データベースアクセス」]] の章説明を参照。{{OOo}} のデータソースは広域アクセスできるよう準備しておく必要あり)。 |
;<tt>Command (String)</tt>: テーブル、クエリー、SQL 選択コマンドなどのリンク対象の名前。 | ;<tt>Command (String)</tt>: テーブル、クエリー、SQL 選択コマンドなどのリンク対象の名前。 | ||
<tt>CommandType (Const)</tt>: Command 属性の対象がテーブル、クエリー、SQL コマンドのいずれであるかの指定 (<idl>com.sun.star.sdb.CommandType</idl> に定められた列挙型)。 | <tt>CommandType (Const)</tt>: Command 属性の対象がテーブル、クエリー、SQL コマンドのいずれであるかの指定 (<idl>com.sun.star.sdb.CommandType</idl> に定められた列挙型)。 |
Revision as of 16:23, 13 November 2008
Apache OpenOffice ▼ のフォームは、データベースと直接リンクさせることができます。▼このようなフォームでは、特別なプログラムを用意することなく、データベースのフロントエンド機\'94\'5cをそのまま利用できます。
ページを移動したり、選択したテーブルやクエリーを検索したり、データレコードを変更して新しいデータレコードを挿入することができます。Apache OpenOffice は、関連データはデータベースから取得されており、変更はデータベースに書き戻されていることを自動的に確認します。
データベースフォームの構造は、基本的に Apache OpenOffice の通常のフォームと同じものです。▼ただし、通常の属性の他に以下のようなデータベース固有の属性があるため、これらに対して必要な設定をする必要があります。
- DataSourceName (String)
- データソースの名前 ( 「データベースアクセス」 の章説明を参照。Apache OpenOffice のデータソースは広域アクセスできるよう準備しておく必要あり)。
- Command (String)
- テーブル、クエリー、SQL 選択コマンドなどのリンク対象の名前。
CommandType (Const): Command 属性の対象がテーブル、クエリー、SQL コマンドのいずれであるかの指定 (com.sun.star.sdb.CommandType に定められた列挙型)。
com.sun.star.sdb.CommandType には以下の値を指定できます。
- TABLE
- テーブル
- QUERY
- クエリー
- COMMAND
- SQL コマンド
▼個々のコントロール要素へのデータベースフィールドの割り当ては、以下の属性で指定します。
- DataField (String)
- リンクされているデータベースフィールドの名前。
テーブル
データベースの操作には、テーブルコントロール要素という別のコントロール要素が用意されています。完全なデータベーステーブルまたはクエリーの内容を示します。▼たとえばテーブルコントロールからデータベースへのリンクの\'8d\'5c築は、オートパイロットによるフォーム作成機\'94\'5cを利用すると簡単に実行でき、その際にはデータベースフィールドとテーブル列のリンクに関する必要な設定を行うこともできます。
Content on this page is licensed under the Public Documentation License (PDL). |