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OpenOffice.orgの機能

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オープンオフィスは、どんな機能を持っているんでしょう。

ここでは、オープンオフィスが持っている主な機能を紹介します。

こんな機能をひとつにまとめています

オープンオフィスは、とても多機能なソフトです。

ワープロや表計算などオフィスや家庭でよく使うツールをひとつにまとめています。

マイクロソフトのオフィスとよく似た役割を持っており、ワードやエクセルのファイルを読み書きできます。

主な機能

役割 ツール名
マイクロソフト オフィス2003の対応ツール



Personal
Standard
Professional
ワープロ ライター (Writer) ワード
表計算 カルク (Calc) エクセル
プレゼンテーション インプレス (Impress) ---- パワーポイント
作図ツール ドロー (Draw) 図形描画(各ツールから利用)
データベース ベース (Base) ---- ---- アクセス
数式 マス (Math) マス エディタ(各ツールから利用)
PIM --- --- アウトルック

便利な機能

  • マイクロソフトオフィスと高い互換性を持っており、そのファイルを読み書きできます(アクセスはテーブル・クエリーのみ)
  • OpenDocumentという国際標準文書フォーマットを採用。同じ文書フォーマットを採用しているソフトと文書データを交換できます。
  • オープンソースという方針で開発されています
  • 日本語以外にも、中国語や韓国語・英語といった多くの言語を扱えます
  • Windows以外に、LinuxやSolaris、Macでも動きます
  • 作成した文書をPDFファイルに変換できます
  • HTMLに変換、編集できます
  • さまざまなデータベースに接続できます


ライター:長文も楽々作成のワープロ

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ワープロ簡単なハガキやチラシを作ったり、書類を作成したり、レポートを執筆したりと、文書作成にワープロは欠かせないツールです。

ライターは、オープンオフィスのワープロ機能です。簡単な文書作成から長文まで楽々と作成できる、便利な機能が充実しています。

スタイリスト機能を使うことで、文書の構成に合わせて、効率よく書式を設定できます。







カルク:高度な計算も簡単な表計算

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表計算金額を計算したり、日誌を付けたりと、表スタイルで計算/記録する場面は、けっこうあります。

カルクは、そんなときに活躍するオープンオフィスの表計算機能です。

大量のデータを素早く計算したり、それを元にグラフを作成したり、さらにはデータを元に分析するなんてことが簡単にできます。

バージョン2.0では、行数が65336行と従来の倍になりました。







インプレス:発表資料をすぐに作れるプレゼン

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最近、パソコンと液晶プロジェクタの普及で、発表(プレゼンテーション)をする機会が増えてきます。

インプレスは、発表用の資料作成のための専用ツールです。作成した資料を画面いっぱいに表示する機能も持っています。

バージョン2.0では、操作画面が一新されて、いっそう使いやすくなりました。







ドロー:イラストを描くときに活躍する作図機能

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ハガキやチラシを作るとき、これまではワープロを使うのが一般的でした。

でもワープロって凝ったレイアウトをしようとすると、けっこう面倒なんですよネ。

そこでオススメなのが、作図ツールのドローです。ワードの図形描画機能は、あくまでワードの一部として動作しますが、

オープンオフィスのドローは独立したツールになっていて、作図したデータをファイルとして保存できるんです。

チラシをデザインしたいとき、ちょっとした案内図を描きたいとき、オフィスのデスクの配置を考えるとき、いろんな場面で活躍します。




ベース:大量のデータをしっかり管理するデータベース

販売データや顧客データといった大量のデータを管理したい。

表計算でもできますが、しっかり管理するならデータベースがオススメです。

バージョン2.0には、新しくベースというデータベース機能が加わりました。

本格的なリレーショナル機能を持ち、データ入力フォームや帳票レポートを自在に開発できます。

マス:複雑な数式を文書に埋め込む数式エディタ

数学や科学のテキスト、大学の論文などを執筆するとき、数式をきちんと描かなくてはなりません。

このツールは、そんなときに活躍するツールです。

作成した数式は、ワープロやプレゼンテーションの中に埋め込むことができます。

数式は、マウスで記号をクリックしていくだけで。


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