Difference between revisions of "JA/QA/TCM Integration to QUASTe Documentation"

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TCM@QUASTeアルファ版およびベータ版テスター用のTCM@QUASTe使用説明書のドラフトです。現在のTCM@QUASTeはアルファ版です。
 
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= TCS のローカライズ =
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'''TCSとは''': TCS は Test Case Specification(テスト・ケース・スペシフィケーション)で「テスト方法詳細」です。<br>
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== ローカライズする TCS を選びます ==
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* QUASTe で左サイドメニュー'''TCS'''の下にある"'''List test case specifications:テスト・ケース・スペシフィケーション一覧'''" を選びます。
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* ローカライズしたい TCS を検索します (''図 1'')。
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* ローカライズしたい TCS の'''Name:名前(1)'''をクリックすれば、そのTCS全体を'''プレビュー''' (''図 2'') できます。<br>また、 '''Edit:編集''' をクリックすると TCS を直接編集できます'''(2)'''。
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* TCSの '''Properties:プロパティー''' (''図 3'')のデフォルト言語は英語(米国)です(3)。
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* '''[Test Cases]:[テストケース]'''タブをクリックすると、既存テストケース(TC)の概要を見ることができます(''図 4'')。
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* ''図 5''では、テストケースの内容を英語で見ています。
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* '''[Properties]:[プロパティー]''' タブをクリックしてプロパティーページに戻ります。
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== オリジナルのTCSをコピーする ==
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* '''[Properties]:[プロパティー]'''タブページの一番下にある'''[Create locali[z]ed TCS]:[TCSをローカライズする]'''をクリックします(''図 6'')。
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* 言語リスト (''図 7'') にある言語は、そのTCSがまだその言語にローカライズされていないことを示しています。
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* 自分の言語を選択し、''[Create localized TCS]:[TCSのローカライズ] (5)''をクリックします。
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* TCS がコピーされ、ローカライズの言語が表示されます '''(6)'''。
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* TCS プロパティーには、他の言語バージョンが表示されます。'''(7)'''。<br> この図では、オリジナルTCSの言語が表示されています。
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* '''[Test Cases]:[テストケース]'''タブをクリックします。
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<center>''図 9: コピーしたテストケースの概要''</center>
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* オリジナルTCSのテストケースがコピーできました(''図 9'')。
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* このテストケースのステータスは "not finished:未了" '''(8)'''で<br>
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ローカライズ作業がまだ完了していないことを示しています。<br>その結果、このテストケースはTCSプレビューに出てきません。<br>"Finished:完了"が"Yes"となってはじめてTCSプレビューに出ます。
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* コピーしたテストケースを編集します。
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<center>''図 10: コピーしたテストケースの概要''</center>
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* ここでテストケースの内容を選択した自分の言語に翻訳します(''図 9'')。
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<center>''図 10: ローカライズ済みTCSプレビュー''</center>
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* テストケースの翻訳が完了すると、TCSプレビューに表示されます。
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[[Category: Quality Assurance]][[Category: QUASTe]][[Category: TCM]][[Category: Localization]][[Category: Tutorial]]

Revision as of 01:49, 8 November 2010

TCM@QUASTeアルファ版およびベータ版テスター用のTCM@QUASTe使用説明書のドラフトです。現在のTCM@QUASTeはアルファ版です。

原文: http://wiki.services.openoffice.org/wiki/TCM_Integration_to_QUASTe_Documentation

TCM@QUASTe サイトへのログイン

TCM@QUASTe のサイト 
 http://quaste-st.services.openoffice.org/
  に行ったら、OpenOffice.org ユーザー登録で取得したアカウントとパスワードでログインします。

TCS のローカライズ

TCSとは: TCS は Test Case Specification(テスト・ケース・スペシフィケーション)で「テスト方法詳細」です。
たとえば: 英語の TCS をドイツ語にローカライズする場合で説明します。

ローカライズする TCS を選びます

  • QUASTe で左サイドメニューTCSの下にある"List test case specifications:テスト・ケース・スペシフィケーション一覧" を選びます。
1 TCM Alpha Overview.jpg

図 1: TCS 検索


  • ローカライズしたい TCS を検索します (図 1)。
  • ローカライズしたい TCS のName:名前(1)をクリックすれば、そのTCS全体をプレビュー (図 2) できます。
    また、 Edit:編集 をクリックすると TCS を直接編集できます(2)


2 TCM Alpha Preview.jpg

図 2: TCS プレビュー


3 TCM Alpha PopertLang.jpg

図 3: TCS プロパティー


  • TCSの Properties:プロパティー (図 3)のデフォルト言語は英語(米国)です(3)。


4 TCM Alpha TC Overview.jpg

図 4: テストケース概要
  • [Test Cases]:[テストケース]タブをクリックすると、既存テストケース(TC)の概要を見ることができます(図 4)。


5 TCM Alpha TC Edit EN.jpg

図 5: テストケース編集モード


  • 図 5では、テストケースの内容を英語で見ています。
  • [Properties]:[プロパティー] タブをクリックしてプロパティーページに戻ります。

オリジナルのTCSをコピーする

6 TCM Alpha PopertCreateLocalTC.jpg

図 6: ここでオリジナルのテストケースをコピーします


  • [Properties]:[プロパティー]タブページの一番下にある[Create locali[z]ed TCS]:[TCSをローカライズする]をクリックします(図 6)。


7 TCM Alpha PopertChooseLang.jpg

図 7: 言語リスト


  • 言語リスト (図 7) にある言語は、そのTCSがまだその言語にローカライズされていないことを示しています。
  • 自分の言語を選択し、[Create localized TCS]:[TCSのローカライズ] (5)をクリックします。


8 TCM Alpha PopertDeLang.jpg

図 8: TCSのコピー


  • TCS がコピーされ、ローカライズの言語が表示されます (6)
  • TCS プロパティーには、他の言語バージョンが表示されます。(7)
    この図では、オリジナルTCSの言語が表示されています。
  • [Test Cases]:[テストケース]タブをクリックします。
9 TCM Alpha TCDeOverview.jpg

図 9: コピーしたテストケースの概要


  • オリジナルTCSのテストケースがコピーできました(図 9)。
  • このテストケースのステータスは "not finished:未了" (8)

ローカライズ作業がまだ完了していないことを示しています。
その結果、このテストケースはTCSプレビューに出てきません。
"Finished:完了"が"Yes"となってはじめてTCSプレビューに出ます。

  • コピーしたテストケースを編集します。
10 TCM Alpha TC Edit DE.jpg

図 10: コピーしたテストケースの概要


  • ここでテストケースの内容を選択した自分の言語に翻訳します(図 9)。
11 TCM Alpha Preview DE.jpg

図 10: ローカライズ済みTCSプレビュー


  • テストケースの翻訳が完了すると、TCSプレビューに表示されます。
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