ファイルの関連付けの変更方法

このページでは Windows XP を対象としたファイルの関連付けの変更方法を説明します。

デフォルトのアプリケーションを変更する。

そのファイルを開くデフォルトのアプリケーションを変更するには次のような手順で行えます。

1. 関連付けを変更したいファイルを右クリックし、 [プログラムから開く] を選択します。
2. [ファイルを開くプログラムの選択] ダイアログが表示されるので、リストからデフォルトに設定したいプログラムを選択します。
3. [この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う。] チェックボックスを ON にします。
4. [OK] をクリックして、ダイアログを閉じるだけです。
(もし、リストにデフォルトにしたいアプリケーションがない場合は、 [参照] ボタンをクリックしてアプリケーションの実行ファイルを指定します。)

ファイルのコンテキストメニューに項目を追加する

コンテキストメニューに項目を追加する方法は次のような手順で行えます。

1. まず Windows Explorer を起動し、 [ツール] - [フォルダオプション] を開きます。
2. [ファイルの種類] タブを開きます。
3. 関連付けを変更したいファイルを選択し、 [詳細設定] ボタンをクリックします。 (拡張子をタイプすると捜すのが楽です。)
4. [ファイルの種類の編集] 画面が開きますので、 [新規] ボタンをクリックします。
5. [新しいアクション]ダイアログでアクションに "OOo3.1 calc で開く" などと適当な名前を入力し、アクションを実行するアプリケーションに開きたい OOo3.1 calc のパスを入力します。(パスは""で括って下さい。)
   後ろに (スペース) -o (スペース) "%1" を追加して [OK] をクリックすれば完了です。 (例: "E:\OOo3.1rc1\OpenOffice.org 3\program\scalc.exe" -o "%1")
[既定に設定] ボタンを使用すると、ファイルをダブルクリックしたときに実行されるアクションを任意のものに変更することができます。

--Matayoshi 13:03, 28 April 2009 (UTC)