ファイルの関連付けの変更方法
From Apache OpenOffice Wiki
このページでは、 Windows でのファイルの関連付けの変更方法を説明します。
デフォルトのアプリケーションを変更する
次の手順で、ファイルをダブルクリックしたときに、起動するアプリケーションを変更できます。
- Windows XP の場合
- 関連付けを変更したいファイルを右クリックし、 [プログラムから開く] をクリックします。
[プログラムから開く]にサブメニューがある場合は、サブメニューの[プログラムの選択]をクリックします。 - [ファイルを開くプログラムの選択] ダイアログが表示されるので、リストからデフォルトに設定したいプログラムを選択します。
- [この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う。] チェックボックスを ON にします。
- [OK] をクリックして、ダイアログを閉じると、そのファイルを開くアプリケーションが変更されます。
もし、リストにデフォルトにしたいアプリケーションがない場合は、 [参照] ボタンをクリックしてアプリケーションの実行ファイルを指定します。
ファイルのコンテキストメニューに項目を追加する
次の手順で、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)に項目を追加できます。
(下記の手順は、 Windows XP で、 OpenOffice.org 3.1 Calc の項目を追加する場合です。アプリケーション名やパスなどを追加したいアプリケーションに合わせて読み替えてください。)
- まず Windows Explorer を起動し、 [ツール] - [フォルダオプション] を開きます。
- [ファイルの種類] タブを開きます。
- 関連付けを変更したいファイルを選択し、 [詳細設定] ボタンをクリックします。
(拡張子をキーボードで打つと捜すのが楽です。例えば、jpgなら「j」「p」「g」と打つ) - [ファイルの種類の編集] 画面が開きますので、 [新規] ボタンをクリックします。
- [新しいアクション]ダイアログでアクションに "OOo3.1 calc で開く" などと適当な名前を入力し、アクションを実行するアプリケーションに開きたい OOo3.1 calc のパスを入力します。(パスは""で括って下さい。)
パスの後ろに(スペース) -o (スペース) "%1"
を追加して [OK] をクリックすれば完了です。
(例:"E:\OOo3.1rc1\OpenOffice.org 3\program\scalc.exe" -o "%1"
)
[既定に設定] ボタンを使用すると、ファイルをダブルクリックしたときに実行されるアクションを任意のものに変更できます。