Difference between revisions of "User:Foral/JA/Documentation/start/review"
Line 16: | Line 16: | ||
主な機能 | 主な機能 | ||
+ | |||
+ | (表を入れる:http://oooug.jp/start/review.html) | ||
便利な機能 | 便利な機能 | ||
Line 72: | Line 74: | ||
=ベース:大量のデータをしっかり管理するデータベース= | =ベース:大量のデータをしっかり管理するデータベース= | ||
− | |||
販売データや顧客データといった大量のデータを管理したい。 | 販売データや顧客データといった大量のデータを管理したい。 | ||
Line 84: | Line 85: | ||
=マス:複雑な数式を文書に埋め込む数式エディタ= | =マス:複雑な数式を文書に埋め込む数式エディタ= | ||
− | |||
数学や科学のテキスト、大学の論文などを執筆するとき、数式をきちんと描かなくてはなりません。 | 数学や科学のテキスト、大学の論文などを執筆するとき、数式をきちんと描かなくてはなりません。 |
Revision as of 13:50, 28 July 2007
OpenOffice.orgの機能
オープンオフィスは、どんな機能を持っているんでしょう。
ここでは、オープンオフィスが持っている主な機能を紹介します。
Contents
こんな機能をひとつにまとめています
オープンオフィスは、とても多機能なソフトです。
ワープロや表計算などオフィスや家庭でよく使うツールをひとつにまとめています。
マイクロソフトのオフィスとよく似た役割を持っており、ワードやエクセルのファイルを読み書きできます。
主な機能
(表を入れる:http://oooug.jp/start/review.html)
便利な機能
- マイクロソフトオフィスと高い互換性を持っており、そのファイルを読み書きできます(アクセスはテーブル・クエリーのみ)
- 作成した文書をPDFファイルに変換できます
- さまざまなデータベースに接続できます
- 日本語以外にも、中国語や韓国語・英語といった多くの言語を扱えます
ライター:長文も楽々作成のワープロ
ワープロ簡単なハガキやチラシを作ったり、書類を作成したり、レポートを執筆したりと、文書作成にワープロは欠かせないツールです。
ライターは、オープンオフィスのワープロ機能です。簡単な文書作成から長文まで楽々と作成できる、便利な機能が充実しています。
スタイリスト機能を使うことで、文書の構成に合わせて、効率よく書式を設定できます。
カルク:高度な計算も簡単な表計算
表計算金額を計算したり、日誌を付けたりと、表スタイルで計算/記録する場面は、けっこうあります。
カルクは、そんなときに活躍するオープンオフィスの表計算機能です。
大量のデータを素早く計算したり、それを元にグラフを作成したり、さらにはデータを元に分析するなんてことが簡単にできます。
バージョン2.0では、行数が65336行と従来の倍になりました。
インプレス:発表資料をすぐに作れるプレゼン
最近、パソコンと液晶プロジェクタの普及で、発表(プレゼンテーション)をする機会が増えてきます。
インプレスは、発表用の資料作成のための専用ツールです。作成した資料を画面いっぱいに表示する機能も持っています。
バージョン2.0では、操作画面が一新されて、いっそう使いやすくなりました。
ドロー:イラストを描くときに活躍する作図機能
ハガキやチラシを作るとき、これまではワープロを使うのが一般的でした。
でもワープロって凝ったレイアウトをしようとすると、けっこう面倒なんですよネ。
そこでオススメなのが、作図ツールのドローです。ワードの図形描画機能は、あくまでワードの一部として動作しますが、
オープンオフィスのドローは独立したツールになっていて、作図したデータをファイルとして保存できるんです。
チラシをデザインしたいとき、ちょっとした案内図を描きたいとき、オフィスのデスクの配置を考えるとき、いろんな場面で活躍します。
ベース:大量のデータをしっかり管理するデータベース
販売データや顧客データといった大量のデータを管理したい。
表計算でもできますが、しっかり管理するならデータベースがオススメです。
バージョン2.0には、新しくベースというデータベース機能が加わりました。
本格的なリレーショナル機能を持ち、データ入力フォームや帳票レポートを自在に開発できます。
マス:複雑な数式を文書に埋め込む数式エディタ
数学や科学のテキスト、大学の論文などを執筆するとき、数式をきちんと描かなくてはなりません。
このツールは、そんなときに活躍するツールです。
作成した数式は、ワープロやプレゼンテーションの中に埋め込むことができます。
数式は、マウスで記号をクリックしていくだけで。
メインページに戻る