JA/translation/OOoCon Call for Papers

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Original Page in English: http://marketing.openoffice.org/ooocon2008/cfp/index.html Translated by Shudokun, TakeshiOtsuki, and Khirano

OpenOffice.org Conference 2008 は、11月5日から7日まで、中国、北京で開催予定です。

OOoCon 発表論文募集

OpenOffice.org コミュニティは、OOoCon 2008 への論文を提出し発表して頂ける人を募集しています。経験豊かな人であれ、また聴衆の前で発表したことがない人でも、OpenOffice.org に関する興味のあるものであれば、あなたの発表をお聞きしたいと思っています。ただし、会議での言語は英語であることには留意してください。

知恵と知識を共有する絶好のチャンス

OOoCon 2008は、この地球上で最も多くのOOo開発者が集う場になるでしょう。ですから私たちは特に開発者からの発表論文を歓迎いたします。OOoConに集う多くの開発者が、簡単なエクステンション(拡張機能)のつくり方から、OpenOffice.org コードベースの深遠な技術的側面にいたるまで、さまざまな知恵と知識を共有できるからです。

発表論文でとりあげるトピックはコミュニティにとって興味のあるものなら何でもかまいません。ソフトウェアの設計、開発、維持管理から、翻訳、テスト、ドキュメント、サポート、マーケティングまで、OpenOffice.orgのさまざまなプロジェクトに参加している人は数千にのぼります。このようなコミュニティの努力があってはじめて、OpenOffice.orgという製品とサービスが世界に届けられます。今年のOOoConは初めてアジアで開催されます。私たちはアジア地域のコミュニティにアジア地域の成功事例を紹介する発表論文を提出していただきたいと思っています。

締切日について

  • 6月20日: 発表論文提出締め切り。OOoCon 論文審査委員会が審査を始めます。この日までに提出されたものについては、その内容を吟味し厳正に審査することを保証します。
  • 7月1日: 提出していただいた論文が採用されたかどうかをお知らせします。旅費助成を申請された方には、結果をお知らせします。
  • プログラムに空きがある場合、7月18日まで締め切り後の論文を受け付けます。また、旅費助成基金が残っていれば、締め切り後論文提出者にも旅費を助成します。
  • 採用された論文とOOoConのプログラムは、8月1日に発表します。

OOoCon トピック

私たちは以下のようなトピックに関する論文を歓迎しますが、自身の好きなトピックを自由に追加していただいてかまいません。

開発 

  • ソースコードと開発
  • 3.0以降のロードマップ
  • 開発用のツール
  • 統合とローカライゼーション
  • QA(品質保証)、UI(ユーザーインターフェース)、開発プロセス
  • 配布用パッケージング
  • さまざまなプラットフォームとポーティング(移植)
  • システムインテグレーション(ODF、UNO、API、エクステンション(拡張機能))
  • マクロとエクステンション(拡張機能)

OpenDocument Format

  • ODF 最新情報
  • ODF の未来と方向性
  • ODF の相互運用性

コミュニティ

  • OpenOffice.org 3.0 の普及
  • 商業利用、システムインテグレーション、サポート
  • 導入、移行の方法
  • マーケティング、製品の普及とコミュニティの活動
  • ブランドとアートワーク
  • 財政基盤、プロジェクトの明確化、プロジェクトの拡大

多言語対応 

  • 翻訳だけではない、各言語コミュニティの構築
  • ローカライゼーション用のツールと技術
  • 各言語版リリースプロセス

事例研究 

  • 政府、公共機関での利用
  • 中小企業など民間企業での利用
  • ビジネス事例(トレーニング、移行、サポート、エクステンション(拡張機能)の開発、技術書など)

提出する方法

OOoCon サイトにあるフォームを使って、発表論文のアブストラクト(要約)を締切日までに提出してください。

セッションの種類

プレゼンテーションはあるトピックについて一般的なディスカッションを行うセッションです。ソフトウェア、コミュニティ、OpenOffice.org以外のソフトウェアやコミュニティとの関係、政治的な問題や哲学的な問題などをトピックとしてとりあげますが、このようなトピックに限定されるわけではありません。プレゼンテーションは、質問と回答の時間を含め、50分におさめてください。

ワークショップは、"ハンズオン・ラボ"つまり「実際にやってみる」セッションです。プレゼンターはあるタスクを取り上げ、参加者にひとつひとつ説明し、実際にやってもらいます。学校の授業で演習をやるような形式になります。たとえばビルド環境のセットアップ方法など、複雑なタスクの演習を行う場合、プレゼンターはワークショップの時間を半日まで延長できます。

BoFでは、ある特定のトピックに興味がある人が集まって形式ばらずに話をします。たとえば、各言語プロジェクト、マーケティングプロジェクト、ドキュメントを書いている人、Macポーティングに興味のある人などです。

パネルディスカッションでは、司会者を1人置いて、通常3、4人のパネリストが、設定されたトピックについて発言します。パネリストはセッションの最初に発言し、またセッションの最後にそれぞれのまとめを発言します。セッション中は、パネリストどうしで意見を交換したり、参加者からの質問に答えたりします。参加者からの質問はセッション前に集めておくのが普通です。

旅費助成

OOoConがヨーロッパ以外で開催されるのはこれが初めてなので、OOoCon会場までの旅費を助成いたします。助成されるのは、宿泊費(部屋代のみ)と旅費として500ユーロです。

助成するかどうかは、そのメリットとニーズによります。OOoConで発表するために旅費の助成が必要であれば、発表論文の重要性や助成が必要な理由など具体的に書いて送ってください。

プレゼンテーションの提出

プレゼンテーションには OpenOffice.org Impress のテンプレートをご利用ください。テンプレートは、2008年7月1日頃公開します。発表者はOOoCon前にOOoCon主催者にプレゼンテーションを提出してください。プレゼンテーションは、OOoConのWebサイトに公開されます。

OOoConのセッションは、ストリーミングでライブ放送されることがあります。また、録音・録画されることがあります。OOoConのWebサイトに公開され、ダウンロードできるようにすることもあります。

みなさんからの発表論文をお待ちしております。

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