Difference between revisions of "JA/translation/Feature Freeze Testing 3.2"

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(フレームワーク・コンポーネント)
(フレームワーク・コンポーネント)
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==フレームワーク・コンポーネント==
 
==フレームワーク・コンポーネント==
* [http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=4756 4756] :キーボードショートカット設定ダイアログ「ALT」修正をサポート Keyboard shortcut configuration dialog now supports "ALT" modifier
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* [http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=4756 4756] :キーボードショートカット設定ダイアログ「ALT」修正をサポート
 
** 説明 : いつでも設定間中、操作できましたが、ALTキーをショートカットとして設定できませんでした。ALTキーや、Shift+Altキー、Ctrl+Altキー、Shift+Ctrl+altキーの修正がダイアログで出来るようになりました。このダイアログではそのショートカットがシステムで使用されているものか、システムが既にキャッチするのかチェックしません。ショートカットキーが使用できるか一番簡単に見つける方法は、コマンドをそれに割り当てようとする前にリストボックスに対応するエントリーへナビゲートするために使用してみることです(fuzzy)
 
** 説明 : いつでも設定間中、操作できましたが、ALTキーをショートカットとして設定できませんでした。ALTキーや、Shift+Altキー、Ctrl+Altキー、Shift+Ctrl+altキーの修正がダイアログで出来るようになりました。このダイアログではそのショートカットがシステムで使用されているものか、システムが既にキャッチするのかチェックしません。ショートカットキーが使用できるか一番簡単に見つける方法は、コマンドをそれに割り当てようとする前にリストボックスに対応するエントリーへナビゲートするために使用してみることです(fuzzy)
 
** 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=295
 
** 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=295
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** 仕様書 : --
 
** 仕様書 : --
 
** テストケース仕様書 : --
 
** テストケース仕様書 : --
** CWS : [http://eis.services.openoffice.org/EIS2/cws.ShowCWS?Path=DEV300/mba32issues02 mba32issues02] integrated in DEV300m60
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** CWS : [http://eis.services.openoffice.org/EIS2/cws.ShowCWS?Path=DEV300/mba32issues02 mba32issues02] DEV300m60で取り込みました。
  
 
* [http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=85434 85434] : ダイアログエディタでインポート機能をサポート
 
* [http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=85434 85434] : ダイアログエディタでインポート機能をサポート
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* [http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=104204 104204] : ドキュメント・ナビゲーション・ツールバーで、Ctrl+Tabショートカットキーのサポートをしません。
 
* [http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=104204 104204] : ドキュメント・ナビゲーション・ツールバーで、Ctrl+Tabショートカットキーのサポートをしません。
** 説明 : Ctrl+Tabのショートカットキーが矛盾しています。そのため、非モーダル・ダイアログに達しません。 さらに、フローティング・ウィンドウにタブコントロールを含んでいる場合、このショートカットキーはコントロールで使用できません。  
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** 説明 : Ctrl+Tabのショートカットキーが矛盾しています。そのため、非モーダル・ダイアログに達しません。 さらに、フローティング・ウィンドウにタブコントロールを含んでいる場合、このショートカットキーはコントロールで使用できません。 このキーは、F6ショートカット・キーと類似しており、唯一の違いはドキュメントウィンドウを無視します。そして、誤って非モーダル・ダイアログを無視します。 したがって、これをサポートする意味はありません。
このキーは、F6ショートカット・キーと類似しており、唯一の違いはドキュメントウィンドウを無視します。そして、誤って非モーダル・ダイアログを無視します。 したがって、これをサポートする意味はありません。
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** 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=298
 
** 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=298
 
** 仕様書 : --
 
** 仕様書 : --

Revision as of 06:39, 11 February 2010


このページでは、http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Feature_Freeze_Testing_3.2の日本語訳です。

本翻訳は、以下の6名によって行いました。(敬称略、五十音順)
飯高敏和、石村直之、又吉伸穂、matuaki、瀧澤洵、矢崎誠

3.2 機能決定テスト

これは、OOo3.2において統合された新機能と機能強化のリストです。リストされた課題は全て、DEV300m41 から DEV300m60までの開発者スナップショット向けのリリースノートにおいて、アナウンスされています。このリストは、技術志向のものであり、 OOo3.2のリリースノートではありません。このリストは、新たな仕様一般をテストしたりチェックしたりするためや、翻訳のために用いることができるものであり、そのために用いられるべきものです。OOo3.2は、DEV300m60のビルドを最終的なコード・ラインとし、OOO320コード・ラインに分岐しました。

グラフ・コンポーネント

ツールバーに追加されたリストボックスとボタン
データラベルの回転
「データラベル」ダイアログ


「グラフ」のコンテキストメニュー
「Y軸」のコンテキストメニュー
「グラフの表面」のコンテキストメニュー


グラフウィザード バブルチャート
バブルチャート


グラフウィザード レーダー Filled
塗りつぶしレーダーグラフ


非表示セルの値を表示するグラフ この例ではC列が表示しないになっている
    • 訳注:今まで隠しセルにあった値は、グラフで使用することが出来ませんでした。また、空白のセルや文字などグラフを作成する上で有効でない値がセルで設定されている場合は、値がない物として扱われていました。これによりグラフが途切れたりすることがありました。この機能により0として扱うのか、無視するのかなどを選択できる様になり、セルの選択範囲に無効な値がある場合でも連続したグラフを作成することが出来るようになりました。


「Asian typography」タブ
グラフの1系列だけを選択し、「挿入」-「データラベル」
データラベルで値をパーセンテージで表示を指定し、ラベルの角度を変える
一つの系列だけが変更される。

データベース・コンポーネント

  • 41930 : データベースフォームでズーム可能に
    • 説明:データベースのフォームが現在では、他の全てのドキュメントと同様に、ズームされています。通常のビュー/ズームのメニュー項目があり、ステータスバー上にズームスライダーがあります(Ctrl+スクロールホイールは、以前と同様に機能し続けます)。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=263
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32b DEV300m50で取り込みました。
「表示」-「ズーム」で表示されたダイアログ 右下にズームスライダー


  • 76783 : Sun Report Builder(SRB)フォームウィザードは、バイナリーのフィールドをサポート
    • 説明:フォームウィザードでは現在、データタイプとしてBINARY, VARBINARY, LONGVARBINARYも選択できるようになっています。こうしたデータタイプは、画像として挿入されます。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=260
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。
  • 79423 : Sun Report Builderのセクションを縮小
    • 説明:ツールバーには、セクション範囲と最初もしくは最後のコントロールの間の空の領域を取り除くために、三つの新しい項目があります。
      • セクション上部と最初の上部コントロールの間の空の領域を取り除くのが、上部の縮小になります。
      • セクションの下部と最後の下部のコントロールの間の空の領域を取り除くのが、下部の縮小になります。
      • 上からと下からの両方向から何もない領域を取り除くのが、縮小です。この機能は、レポートがCalcシートとしてエクスポートされる場合には、とても便利なものです。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=255
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 80917 : 「最初の行を列名とする」は、コピーテーブルウィザードもサポートします
    • 説明:コピーテーブルウィザードは現在、RTFやHTML形式がデーターベースにコピーされた場合に使用可能になる、追加チェックボックスを含んでいます。チェックボックスには次のようなラベルがついています。テキスト[en-US]=「最初の~行を列名とする」。これがチェックされていれば、最初の行は列名を特定するために使われ、チェックされていなければ、最初の行は通常のデータ行として扱われます。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=267
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32dDEV300m52で取り込みました。


  • 83082 : Sun Report Builder グループ化ダイアログには現在、上げる/下げる/削除の新しいツールバーがあります
    • 説明:Report Builder グループ化ダイアログには、グループ化エントリーを上げたり下げたりする新しいツールバーが存在し、グループ化エントリーを取り除くための削除ボタンもまた存在します。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=256
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 88878 : 新しいフォームコントロールの属性:「表示」
    • 説明:新しいブール型の属性「表示」が、全てのコントロールのタイプに追加されました(ともあれ、ドキュメントの中に見える表示を持たない「隠しコントロール」は例外とします)。この属性は、コントロールが有効な状態で表示されるかどうかを制御します・・・(さらなる詳細については、機能のお知らせを見てください)。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=269
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32c DEV300m52で取り込みました。
  • 89821 : 複数行のテキストフォームコントロールは、選択を保存しています
    • 説明:フォームにおける複数行のテキストコントロールは現在では、フォーカスがはずされたり再びフォーカスされたりする際や、テキストを交換する際には(切り取り貼り付けを複数行う場合のような)、こうしたやり方で幾分簡単に選択を保存できます。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=254
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 95963 : プロパティブラウザーにおける人間に読めるイベントの結びつき
    • 説明:フォーム/コントロールプロパティブラウザーにおけるイベントの結びつきは現在では、より人間に読めるものになっています。プロパティブラウザーでは、結びつきはvnd.sun.starスクリプトとして表示されていました。すなわち、Standard.Module1.Main?language=Basic& location=applicationという表示は現在では、Standard.Module1.Main (application, Basic)と表示されます。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=252
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。
  • 95977 : プロパティブラウザーにおけるイベントの割り当てを、DELキーでリセットすることができます
    • 説明:フォーム/コントロールのプロパティブラウザーでは、イベントの割り当てを、DELキーを用いてリセットすることができます。つまり、イベント割り当てを表示(しかし修正はしない)するための読み込み専用の入力フィールドは、今では少なくとも、与えられたイベント用の割り当てを完全に無効にするDELキーは受け入れます。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=249
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 96429 : プロパティブラウザー:属性コンボボックスにおけるマウス選択動作が変更されました
    • 説明:プロパティブラウザーでは、属性はコンボボックスを使って表示されるので(フリーテキストを入力することはできるのですが、同様に可能なオプションのあらかじめ定義されたリストから選べるようになっています)、マウスによる選択の動作が変更されました。つまり、以前ならばリストからエントリーを選択していたところでは、変更された値が確定する前に、どこかにある別のセルをフォーカスする必要がありました(たとえ値が既に、テキストフィールドに入力されていたとしても、その必要があったのです)。今では、属性の値は、リストから入力が選択される際に既に、確定するようになっています。これにより、多くの場合において、ワークフローが幾分円滑になります。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=251
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 96523 : Sun Report Builderのコントロールは、データソースと結びついて、そのデータソース名を表示します
    • 説明:Sun Report Builderでは、データベースと結びついたコントロールは全て、そのデータソースの名前を表示し、接頭辞はCalc同様、'=' (equal).です。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=258
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 96782 : Sun Report Builderには現在、メニュー項目もついています 
    • 説明:Report Builder向けの現在のツールバー項目は全て、メニュー構造で利用可能でもあります。既存のフィールドを操作する項目は全て、セクションの縮小やコントロールのサイズ変更のようなメニュー構造の編集で、作業上明確に見られるものです。挿入されるべき新たなコントロールは、画像や図形のような構造の挿入メニューに保管されています。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=259
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 96793 : Sun Report Builderのコンテキストメニューには、セクション縮小項目があります
    • 説明:アクティブなセクションのコンテキストメニューには、縮小項目があります。縮小項目は、新機能向けのサブメニューです。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=257
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 96862 : 新しいローカルなデータベース上に作成することをできなくするためのBaseの設定を許可します
    • 説明:新しい設定オプション"/org.openoffice.Office.DataAccess/Policies/Features/Base/CreateLocalDatabase”が導入されました。これはboolean形式で、デフォルトは「true」であり、「データベース作成」ウィザード(ファイル/新規/データベースで始める)が「新規データベース作成」オプションを表示するかどうかを制御します。
    • 機能のお知らせ  : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=271
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32g DEV300m59で取り込みました。
  • 97355 : フォームコントロールのプロパティブラウザー:「印刷」を「印刷可能」に改名


  • 97356 : ボタンコントロール属性:アクション関連のイベントを改名しました
    • 説明:フォームコントロールのボタンは、二つのイベントを呼び出します。そのイベントは、ボタンを押せば始動します。ボタンのひとつは、実際の始動をさしとめ、もうひとつはボタンと関連した実際のアクションを行います。以前は、それらは「開始する前」と「開始時」とよばれ、どのイベントがどの目的に用いられるのかが不明確だったので、常に混乱の原因になっていました。この状況は、イベント(プロパティブラウザーにおける)を「アクションを承認」と「アクションを実行」に改名することで、少し改善されることが望まれました。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=253
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 98557 : Sun Report Builderのレポートウィザードは、バイナリ型のフィールドをサポートします
    • 説明:レポートウィザードでは、BINARY, VARBINARY, LONGVARBINARYというデータ型を選択することができます。これは、フォーマットされたフィールドの代わりに、イメージコントロールを挿入します。そうしたイメージは、4cmの高さに設定されます。画像はこのサイズに、倍率を下げられます。(飯高敏和)
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=261
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32a DEV300m47で取り込みました。


  • 99056 : フォームコントロールのプロパティブラウザー:位置、大きさ、アンカー
    • 説明:フォームコントロール用のプロパティブラウザーでは、現在では(例えばtext docsやスプレッドシートといった、アンカー動作をサポートするタイプのドキュメントにおける)コントロールのアンカーだけでなく、コントロールの位置と大きさを変えることもできます。この機能は、複数のコントロールのジオメトリーを一度に修正したい場合に、特に使えるものです。以前であれば、全てのコントロールにつき、モーダルダイアログを呼び出す必要がありましたが、今では全てのコントロールを選択し、プロパティブラウザーに新たな値を単に入力するだけで行えます。
    • 機能の紹介 : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=265
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32b DEV300m50で取り込みました。


  • 99422 : フォームコントロールのプロパティブラウザーで表示されるフォントの名前/スタイル/大きさ
    • 説明:プロパティブラウザーにおけるフォームコントロールの属性を表示する際には、現在のところでは「フォント」属性は、名前とスタイル(標準、太字、斜体)と現在の制御フォントの大きさを表示するようになっています。(以前であれば、対応するフィールドは、単に空でした。そして、フォントは文字設定ダイアログを開いた際にのみ見ることができたのでした。)
    • 機能の紹介 : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=262
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32b DEV300m50で取り込みました。


  • 99704 : コントロールの属性「マウスホイールスクロール」
    • 説明:全てのフォームコントロールは、コンテンツをスクロールさせ回転させることで、マウスホイール上で作用することができます。そして、「マウスホイールスクロール」という新たな属性がつきました。この属性は、コントロールのプロパティブラウザーの「タブの順序」属性の直ぐ上で、使用することができ、三つの値から一つを選んでとることができます:・・・(さらなる詳細は、機能の紹介をご覧ください。)
    • 機能の紹介 : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=268
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32c DEV300m52で取り込みました。


  • 100237 : ボタンのフォームコントロール:トグルボタンに適用できる、新たな「デフォルト状態」属性
    • 説明:ドキュメントのボタンコントロールには現在、追加属性の「デフォルト状態」があります。この属性は、ボタンの「トグル」属性が「はい」に設定されている場合にのみ、利用できます。そして、例えばチェックボックスコントロール用の「デフォルト状態」属性のように機能します。つまり、ボタンが属するフォームをリセットする際に、ボタンがどんな状態になるのかを制御します。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=264
    • 仕様書 : http://specs.openoffice.org/chart/ChartAsianTypographyTabpage.odt
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32b DEV300m50で取り込みました。


  • 101587 : データベースドライバを記述するための設定の使用
    • 説明:現在のところ、データベースドライバは、OOoにハードコードされています。新たなものをエクステンションとして統合することは、不可能です。そのため、全てのドライバには、設定が備わっているようになっています。それぞれのドライバは、定義されていなければなりません:…(詳細については、機能のお知らせをご覧ください)
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=266
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dbaperf2 DEV300m52で取り込みました。


  • 102889 : データベースのドキュメントの間でクエリーをコピーする際に、ソース名を用います
    • 説明:データベースのドキュメントの間で、クエリーをコピーする場合には、目標の名前が本当に必要な場合を除けば、目標の名前をつける必要はもはやありません。つまり、もし「あるクエリー」をデータベースAからデータベースBにコピーするならば、そのクエリーは「あるクエリー」としてBに挿入されます。以前(バージョン3.1まで)は、ソース名を完全に無視して、「クエリー1」をデフォルトとする名前をつけていました。目標のデータベースに既に名前がある場合にのみ(特に、同じデータベースにクエリーをコピーする場合に)、ダイアログが開かれて、現在では「クエリー1」の代わりにソース名が記載されているようになっています。
    • 機能のお知らせ : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=270
    • 仕様書 : - -
    • テストケースの仕様書 : - -
    • CWS : dba32e DEV300m57で取り込みました。

数式エディタ/Math・コンポーネント

  • 33387 : Math: 「表示 / 選択」を「表示/数式要素」に変更
    • 説明 : 数式(Math)メニューの「表示 / 選択」を「表示/数式要素」にラベルを変更しました。
    • 機能のお知らせ : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=310
    • 仕様書 : --
    • テストケースのお知らせ : --
    • CWS : tl66 DEV300m49で取り込みました。
    • 訳注 : m2では「表示 / 選択」のままでした。

フレームワーク・コンポーネント

  • 4756 :キーボードショートカット設定ダイアログ「ALT」修正をサポート
    • 説明 : いつでも設定間中、操作できましたが、ALTキーをショートカットとして設定できませんでした。ALTキーや、Shift+Altキー、Ctrl+Altキー、Shift+Ctrl+altキーの修正がダイアログで出来るようになりました。このダイアログではそのショートカットがシステムで使用されているものか、システムが既にキャッチするのかチェックしません。ショートカットキーが使用できるか一番簡単に見つける方法は、コマンドをそれに割り当てようとする前にリストボックスに対応するエントリーへナビゲートするために使用してみることです(fuzzy)
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=295
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : mba32issues01 DEV300m48で取り込みました。
  • 69129 : Graphiteフォントサポート
    • 説明 : Graphiteフォントは、TrueTypeフォントにグリフの文字合成・順序の入れ換え・位置指定などのための情報テーブル拡張したものです。OpenTypeとは異なり、描画エンジンは、一切のスクリプトの事前知識も必要としません。描画ルールは、すべてフォントの中に含まれています。この点は、UniscribeかICU(International Components for Unicode)で直接サポートされないスクリプトと言語にとって理想的です。Graphiteは言語学や個人の趣向などによる設定変更によるフォントのレンダリング機能をサポートします。
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=297
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : graphite01 DEV300m56で取り込みました。
  • 83692 : Application Framework内の全ドキュメント・イベントをマクロに割り当て可能になります。
    • 説明 : 今までは、いくつかのドキュメントイベントのみに、「カスタマイズイベント」ダイヤログやAPI、ODFを通して、マクロに割り当てができました。 これからは、現存する全イベントがダイアログに表示されます。なお、新規にイベントが追加されたわけではありません。
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=307
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : mba32issues02 DEV300m60で取り込みました。
  • 88878 : Basicダイアログ制御に追加プロパティー「表示:Visible」
    • 説明 :新しいbooleanプロパティー「表示:Visible」が全UNOダイアログ制御種類が追加されました。このプロパティーは、 実行中のダイアログに表示するか、しないかを制御します。注釈:プロパティーがもし真と設定されていた場合(標準:3.1までの動作と同様)、かならずダイアログに本当に表示しなければいけないわけではありません。追加制約は、コントロールの描画時に適用されます。例: a control belonging to a non-current step of the dialog is still hidden.OpenOffice.org 3.1以前では、UNOダイアログを描画する際にこのプロパティーを無言で無視します。
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=296
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : dba32c DEV300m52で取り込まれました。


  • 99407 :AportisDocとPocketWordフィルターでDocType上のタイプ検出機能サポート


  • 100123 :ロックファイル式の排他機能を中止設定
    • 説明 : 適切に動作させるために、ロックファイル式のドキュメントファイル排他機能を実装しています。しかしながら、システムがその機能を有している場合には、必要がありません。 (詳細は、機能のお知らせ記載の詳細を参照)
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=294
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : fwk103 DEV300m51で取り込まれました。


  • 102230 : パスワードダイアログの標準ボタンが「OK」になりました。


  • 104204 : ドキュメント・ナビゲーション・ツールバーで、Ctrl+Tabショートカットキーのサポートをしません。
    • 説明 : Ctrl+Tabのショートカットキーが矛盾しています。そのため、非モーダル・ダイアログに達しません。 さらに、フローティング・ウィンドウにタブコントロールを含んでいる場合、このショートカットキーはコントロールで使用できません。 このキーは、F6ショートカット・キーと類似しており、唯一の違いはドキュメントウィンドウを無視します。そして、誤って非モーダル・ダイアログを無視します。 したがって、これをサポートする意味はありません。
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=298
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : swa11y32_2nd DEV300m57で取り込みました。
  • 104364 : イベント名の「文章を閉じる(Close document)」と「文章を閉じる直前(Document is closing)」の入れ替え
    • お知らせ : ドキュメントに関連付けイベント、「文章を閉じる(Close document)」と「文章を閉じる直前(Document is closing)」の命名が、"Document is closing" と "Document closed"に変わります。(Tools/Customize/Eventsにあります)
    • 機能のお知らせ : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=302
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : dba32g DEV300m59 で取り込みました。

グラフィック・システム・レイヤー(GSL)・コンポーネント

Component : Graphic System Layer (GSL)

  • 42227 : メニューアイテム表示を変更
メニューのチェックマークとアイコン OOo3.1.1
メニューのチェックマークとアイコン OOo3.2
「印刷レイアウト」や「灰色のバックで強調」が適用されている





  • 78858 : PS-OpenTypeフォントをUNX プラットフォームで表示




ローカライズ(L10N)・コンポーネント

Component : L10N

  • 97602 : スペイン・アストゥリア語[ast-ES]ロケール・データ追加
    • 説明 : スペイン・アストゥリア語[ast-ES]ロケール・データ追加を追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェック、標準ロケール、標準ドキュメント言語、数の書式、番号付けで選択できます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=149
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。


  • 97602 : Locale data for Asturian_Spain [ast-ES]



  • 97791 : イスラエル・イディッシュ語 [yi-IL]
    • 説明 : 言語一覧にイディッシュ語を追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェックで選択できます。関連文字はヘブライ語です。言語がCTL言語の一覧で表示されます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=150
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。



  • 98489 : オマーン・アラビア語[ar-OM]ロケール・データ追加
    • 説明 : オマーン・アラビア語[ar-OM]ロケール・データ追加を追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェック、標準ロケール、標準ドキュメント言語、数の書式、番号付けで選択できます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=152
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。



  • 98489 : Locale data for Arabic (Oman) [ar-OM]


  • 99827 :サルデーニャ・イタリア語[sc-IT] ロケール・データ追加
    • 説明 : サルデーニャ・イタリア語[sc-IT] ロケール・データを追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェック、標準ロケール、標準ドキュメント言語、数の書式、番号付けで選択できます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=153
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。


  • 99827 : Locale data for Sardinian_Italy [sc-IT]





  • 101173 : エチオピア・オロモ語 [om-ET]ロケール・データ
    • 説明 : 言語一覧およびエチオピア・オロモ語 [om-ET]ロケール・データを追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェック、標準ロケール、標準ドキュメント言語、数の書式、番号付けで選択できます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=145
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。



  • 101173 : Locale data for Oromo_Ethiopia [om-ET]
    • Description : Added language list entry and locale data for Oromo_Ethiopia [om-ET]. The locale is selectable for character attribution and spell-checking, as default locale, default document language and available for number formats and outline numbering.
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=145
    • CWS : locales32 integrated in DEV300m60



  • 101235 : ウイグル・中国語 [ug-CN] ロケール・データ
    • 説明 : ウイグル・中国語 [ug-CN] ロケール・データを追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェック、標準ロケール、標準ドキュメント言語、数の書式、番号付けで選択できます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=146
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。


  • 101235 : Locale data for Uyghur_China [ug-CN]




  • 103193 : ソマリア・ソマリ語 [so-SO]ロケール・データ
    • 説明 : ソマリア・ソマリ語 [so-SO]ロケール・データを追加しました。このロケールを文字属性、スペルチェック、標準ロケール、標準ドキュメント言語、数の書式、番号付けで選択できます。
    • 機能のお知らせ : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=148
    • CWS : locales32 DEV300m60で取り込みました。


  • 103193 : Locale data for Somali_Somalia [so-SO]




プレゼンテーション・コンポーネント

Component : Presentation

「挿入」-「フィールド」でページ総数のフィールドを挿入
「挿入」-「コメント」メニュー
コメントの操作メニュー


品質保証VCLTestTool (QA)・コンポーネント

Component : Quality Assurance - VCLTestTool (QA)

  • 97838 : hid.lst fileをtestautomationから削除
    • 説明 :testautomation/global/hid/hid.lstファイルを削除しました。詳細は、readme.txtを参照してください。現在、他の様々な方法で既にこのファイルを入手できるようになっています。なお、OpenOffice.orgをインストールした場合は、<OpenOffice.orgインストール先>/basis-link/program/hid.lstにあります。
    • 機能のお知らせ : http://qa.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=79
    • 仕様書 :
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : tbo07 DEV300m53で取り込みました。
    • 訳注 : <OpenOffice.orgインストール先>/basis/program/hid.lst にあることを確認しました。


  • 97838 : hid.lst file is removed from testautomation
    • Description : The file testautomation/global/hid/hid.lst is removed. Further details are in a readme.txt inside the directory. There are various other ways to get this file and where it is already available. There are some ways implemented, that try to find the file via various ways. TestTool: Your OOo installation may already contain it at:
    • Feature Announcement : http://qa.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=79
    • Specification :
    • Test case specification : --
    • CWS : tbo07 integrated in DEV300m53


表計算ドキュメント(Calc)・コンポーネント

Component : Spreadsheet (Calc)

オートフィル 3.1.1の場合
オートフィル 3.2の場合


4セル結合のセルをコピーして2セル結合のセルに貼り付け 3.1.1の場合
エラーメッセージが出る
4セル結合のセルをコピーして2セル結合のセルに貼り付け 3.2の場合


  • 7921 : 全てのシートを選択している場合の簡単な選択解除
    Easier deselection of sheets if all sheets are selected
    • 説明 : ドキュメントの全てのシートが選択されているとき、次の行動は現在のシート以外の選択を解除します。アクティブなシートの変更、シートタブの右側をクリック(全てのシートを選択していない場合、従来通り"シートの挿入"ダイアログを開きます)、シートタブのコンテキストメニューの"シート選択の全解除"の選択。
      If all sheets in a document are selected, each of the following actions deselects all except the current sheet: - Changing the active sheet - Clicking into the area right of the sheet tabs (if not all sheets are selected, this opens the "Insert Sheet" dialog as before) - The new entry "Deselect All Sheets" in the context menu for the sheet tabs
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=292
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/62169/TCS_Sheetselection.htm
    • CWS : calcmultiline DEV300m49で取り込みました。
すべてのシートを選択しているときの、シートタブのコンテキストメニュー


結合したセルを含む列の挿入 3.1.1の場合
エラーメッセージが出る
結合したセルを含む列の挿入 3.2の場合
C列に挿入し4セルの結合が5セルの結合になる


背景色やフォントの色など書式を指定した表のサンプル
ソートの降順のボタンをクリックしてソート 3.1.1の場合
書式は最初のまま
ソートの降順のボタンをクリックしてソート 3.2の場合
書式も一緒にソート


  • 16615 : 多数のセルの為の絶対/相対参照の切り替え
    Toggle absolute/relative references for multiple cells
    • 説明 : 式の中で絶対/相対参照を切り替える Shift-F4 のショートカットはセル選択に使用でき、式の中で選択する全てのセルで使用できます。
      The Shift-F4 shortcut to toggle between relative and absolute references in formulas can now be used for a selection of cells, and handles all the formula cells in the selection.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=293
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calc49 DEV300m54で取り込みました。


  • 17995 : "標準フィルタ"ダイアログへのより多くのフィルタ基準
    More filter criteria in "Standard Filter" dialog
    • 説明 : "標準フィルタ"ダイアログには3つの条件のかわりに4つ分を表示し、最大8つの条件へのアクセスを可能にするスクロールバーがあります。
      The "Standard Filter" dialog now shows 4 instead of 3 conditions, and has a scroll bar which allows to access up to 8 conditions in total.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=294
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calc49 DEV300m49で取り込みました。
標準フィルタのダイアログ
 条件を最大8つ指定可能


  • 23658 : データパイロットテーブルのソース範囲が変更可能に
    Change source range of a DataPilot table
    • 説明 : データパイロットテーブルのソースセル範囲の変更が可能になりました。
      It's now possible to change the cell range from which a DataPilot table takes its data.
    • 機能のお知らせ : --
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : datapilotrange DEV300m49で取り込みました。


  • 27253 : "条件付き書式"ダイアログに"新しいスタイル"ボタン
    "New Style" buttons in "Conditional Formatting" dialog
    • 説明 : "条件付き書式"ダイアログにはそれぞれスタイルリストの横に"新しいスタイル"ボタンがあります。それらの内いずれかを押せば新しいスタイルを設定するために"セルスタイル"ダイアログが開きます。そこでOKが押されると、リストボックスは新しいスタイルを選択します。これは、"条件付き書式"ダイアログを閉じることなく新しいスタイルを作成することを可能にします。
      The "Conditional Formatting" dialog now has a button "New Style" next to each style list box. Pressing one of the buttons opens the "Cell Style" dialog for a new style, and if OK is pressed there, selects the new style in the list box. This allows to create a new style without closing the "Conditional Formatting" dialog.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=295
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calc49 DEV300m49で取り込みました。
条件付書式設定ダイアログの「新しいスタイル」ボタンをクリックしたところ


  • 27666 : 既存データがリストで選択される
    Cell content is selected in validity selection list
    • 説明 : 入力規則で"セル範囲"または"リスト"が設定されているセルでドロップダウンリストを開くとき、既存のセルデータがリストで選択されています。
      If a cell has validity of type "Cell range" or "List", when the validity selection list drop-down is opened, the existing cell content is now selected in the list.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=296
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calc49 DEV300m49で取り込みました。
ドロップダウンリストで既存のデータがリストで選択されている


標準フィルタの条件拡大


  • 35913 : 式での改行文字
    Transporting newlines in spreadsheet formulas
    • 説明 : セルの中に複数行文字列を入力する為のControl+Enterで作成する改行文字(0x0A,10進数で10)は式の中で保持されます。以前は改行文字はスペースに変換されていました。改行文字は \n 正規表現を備えたSEARCHか[HV]LOOKUP,MATCH関数を用いて検索することができます。改行文字はCHAR(10)関数で式中に挿入できます。結果が改行文字を含む場合、複数行文字列として表示されます。複数行文字列結果はCSVのようなセルデータ形式で有効な改行文字にエクスポートされます。
      Newline characters (0x0A, decimal 10) created with Control+Enter in multiline text cells are now preserved in spreadsheet formulas. Previously the newline character was replaced by a space character. The newline character can be searched for using the SEARCH or [HV]LOOKUP or MATCH functions with the \n regular expression. A newline character can be inserted in a formula using the CHAR(10) function. If the result contains newline characters it is displayed as a multiline cell. The multiline result is exported to file formats capable handling newlines in cell data, such as CSV.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=303
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calcmultiline DEV300m49で取り込みました。



  • 50019 : 複数選択したセルに外枠を適用する
    Applying cell borders to multiple selection
    • 説明 : 以前は単一の矩形セル選択範囲に外枠を適用することが可能でした。現在はどのような選択でも外枠を適用できます。長方形の範囲リストは選択から決定されます。また、内側、外側の境界線はそれぞれの範囲に適用されます。
      Previously it was only possible to apply cell borders to a single rectangular cell range. Now borders can be applied to any selection of cells. A list of rectangular ranges is determined from the selection, and inner/outer borders are applied to each of the ranges.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=302
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calc50 DEV300m51で取り込みました。
複数選択されたセルに外枠の設定が可能に


  • 60401 : ソート範囲ダイアログ
    Sort range dialog
    • 説明 : "ソート"が一列か1個以上のセルの選択で実行されるときに、選択の隣に空でないセルがあるときダイアログはそれらを含むように選択範囲を拡大するか尋ねるでしょう。これでユーザーはソートする列だけを選択し、全体をソートすることができます。これは、ツールバーの"昇順で並べ替え","降順で並べ替え"と同様のダイアログに適用されます。仕様書は issue 60401 にあります。
      If "Sort" is invoked with a selection of more than one cell in a single column or row, and there are non-empty cells next to the selection, a new dialog will ask if the selection should be extended to contain those cells. With this, a user can select only the column of data by which to sort, and still sort the whole range. It applies to the sort dialog as well as the "Sort Ascending" and "Sort Descending" toolbar buttons. A specification is attached to issue 60401.
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=300
    • 仕様書 : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/61747/Sort%20Range%20dialog.odt
    • テストケース仕様書 : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/63454/tcs_sortrange.htm
    • CWS : dr68 DEV300m53で取り込みました。
    • 訳注 : ソートしたい表内の1より多いセル(2個以上のセル)を選択、または1列選択した状態で、「データ」-「並べ替え」またはツールバーの「昇順で並べ替え」「降順で並べ替え」ボタンを利用してソートするとき、以下のダイアログが表示されます。ソートの範囲を青枠で囲まれた範囲に自動的に拡大しソートするか、現在の選択範囲でソートするかを選択することができます。
ソートの範囲を拡大するかどうかを確認するダイアログ


  • 70320 : 全てのシートを選択している場合の簡単な選択解除
    Easier deselection of sheets if all sheets are selected
    • 説明 : ドキュメントの全てのシートが選択されているとき、次の行動は現在のシート以外の選択を解除します。アクティブなシートの変更、シートタブの右側をクリック(全てのシートを選択していない場合、従来通り"シートの挿入"ダイアログを開きます)、シートタブのコンテキストメニューの"シート選択の全解除"の選択。
      If all sheets in a document are selected, each of the following actions deselects all except the current sheet: - Changing the active sheet - Clicking into the area right of the sheet tabs (if not all sheets are selected, this opens the "Insert Sheet" dialog as before) - The new entry "Deselect All Sheets" in the context menu for the sheet tabs
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=292
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calc49 DEV300m49で取り込みました。




  • 99900 : UNICODE関数とUNICHAR関数

UNICODE and UNICHAR functions



  • 100205 : SYLK形式にエクスポートするときのセミコロンとダブルクォーテーションの埋め込む取り扱い;プログラムIDフィールドはCALC00032に変更されます。
    SYLK export handling of embedded semicolons and double quotes; program ID field content changes to CALCOOO32
    • 説明 : SYLKファイルに書き込むとき、埋め込むダブルクォートを2重にしてもエスケープできないときセミコロンを2重にしてエスケープします。以前は、セミコロンではなく引用符を2重にして、逆も同様のバグがありました。(詳細は機能のお知らせを参照)
      When writing SYLK files, in string data embedded double quotes are not escaped anymore by doubling them, semicolons are now escaped by doubling them. Previous releases had a bug that did it vice versa, doubling quotes but not semicolons. ... (see more details in the feature announcement)
    • 機能のお知らせ : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=291
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : calcmultiline DEV300m49で取り込みました。



ツール・コンポーネント

Component : Tools

  • 102592 : hid.lstファイルのビルドのconfigureオプション: --enable-hids
    • 説明 : 'configure --enable-hids'と共にCWS tbo07で変更されました。現在のhid.lstをビルドしないビルド環境変数 NO_HIDS は、configureでは設定可能ではありませんでした。現在の自動テストのhid.lstには、この変更が必要です。ビルドボットはすぐに使用し始めます。このスイッチが使われた場合、hid.lstはビルドされます。それが省かれた場合、hid.lstをビルドしない旧動作が標準です。旧動作では、helpcontent2/helpers/hid.lstから静的なhid.lstを使います。
    • 機能のお知らせ : --
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : tbo07 DEV300m53で取り込みました。


  • 102592 : configure switch to build hid.lst file: --enable-hids
    • Description : The build environment variable NO_HIDS, which affects to not build a current hid.lst, was not configureable by 'configure'. This changes by CWS tbo07 with 'configure --enable-hids' The change is needed, since testautomation depends now on a current hid.lst. Buildbots will start using this switch soon. When the switch is used, the hid.lst is build, if it is left out, the old behaviour is the default, to not build it. Old behaviour was to use a static hid.lst from helpcontent2/helpers/hid.lst.
    • Feature Announcement : --
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : tbo07 integrated in DEV300m53


ユーザーインターフェイス(UI)・コンポーネント

Component : UI

  • 92819 : 標準用紙サイズ
    • 説明 :大多数の地域では、ISO用紙サイズを使います。しかし、いくつかの地域では代替用紙サイズを使います。標準用紙サイズの地域マッピング規則を安定的にメンテナンスし、アップデートするためには、単一の場所に統合する必要があります。使用するのに最適な標準用紙サイズを取得するための規則、追加用紙サイズがUIに表示する規則、一貫性のある命名規則に関する機能です。
    • 機能のお知らせ : http://ui.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=260
    • 仕様書 : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/62491/Paper_Sizes.odt
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : unifypaper01 DEV300m51で取り込みました。
    • 訳注 : 「オプション」-「言語設定」-「言語」のロケール設定が「英語」の場合標準の用紙サイズがLetterに「日本語」の場合はA4になります。



  • 95318 : 「メニューの中のアイコン」リストボックスに3つのオプションアイテムを追加
    • 説明 :ツール/オプション/OpenOffice.org/表示のページにメニュー内アイコンに関するリストボックスを追加しました。リストボックスには、1)自動、2)隠す、3)表示の三つのアイテムがあります。なお、昔はチェックボックスでした。
    • 機能のお知らせ : http://ui.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=259
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : gtkmenuimages DEV300m47で取り込みました。


  • 95318 : Optionitem "Icons in menus" now listbox with three options
    • Description : The Tools/Options->OpenOffice.org/View page now has a listbox for the "Icons in menus" option. The enhancement is implemented in CWS gtkmenuimages. This was a checkbox before and is now a listbox offering three options: 1) Automatic 2) Hide 3) Show
    • Feature Announcement : http://ui.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=259
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : gtkmenuimages integrated in DEV300m47
メニューにアイコンを表示のオプション 選択肢が3つになる
  • 104754 :拡張機能マネージャーの共有拡張機能アイコンを変更
    • 説明 :共有拡張機能は、ロック(鍵)様なマークでした。共有拡張機能への変更権がない場合のみ、共有拡張機能をロックするため、ユーザーに誤解可能性がありました。新しいアイコンはより明確に共有拡張機能であることを示します。
    • 機能のお知らせ : http://ui.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=261
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : gtkmenuimages DEV300m47で取り込まれました。
  • 104754 : Icon for shared extension in extension manager changed
    • Description : The icon used for shared extensions looks like a lock, this might confuse the user because shared extensions are locked only when the user hasn't sufficient access rights for changing shared extensions. The new icon will more clearly show that this is a shared extension.
    • Feature Announcement : http://ui.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=261
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : gtkmenuimages integrated in DEV300m47
拡張機能マネージャのマルチユーザでインストールされている機能のアイコンが変更



UREコンポーネント

Component : URE

  • 103030 : ログ記録・コンポーネント
    • 説明 :コンポーネント・サービス名毎にログ記録(ロギング)を有効にできます。コードを変更せずにログ記録(ロギング)をコントロールする1つの新しい環境変数の設定が必要です。この変数名は、UNO_ENV_LOGです。複数コンポーネント名を;(セミコロン)を区切って指定できます。export UNO_ENV_LOG=com.sun.star.sdbcx.comp.hsqldb.Driverの様に指定できます。
    • 機能のお知らせ :
    • 仕様書 : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Uno/Spec/Log_Environment
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : dba32e DEV300m57で取り込まれました。


  • 103030 : Logger component
    • Description : To enable the logging per component service name, one new environment variable has to defined which allows to control logging without to change any code. The variable is named UNO_ENV_LOG and can contain multiple component names separated by ; (semicolon) like export UNO_ENV_LOG=com.sun.star.sdbcx.comp.hsqldb.Driver ...
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Uno/Spec/Log_Environment
    • Test case specification : --
    • CWS : dba32e integrated in DEV300m57


ワープロ・コンポーネント (Writer)

Component : Word Processing (Writer)

  • 20268 : オートコレクト→ワードコンプリーションのチェックボックスの機能変更
    • 説明 : 「リストは、あとからでもほかのドキュメントで使用できるようドキュメントを閉じる際に保存する」は紛らわしい。これはリストを保存するかどうかではなく、このドキュメントを閉じるときに、このドキュメントから収集した単語を削除するかどうかを選択する機能です。これからは、「ドキュメントを閉じるとき、収集した単語をリストから削除」として、機能を逆転させます。詳細は issue 20268 をご覧ください。
    • 機能のお知らせ : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=312
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : os133 DEV300m57で取り込みました。
「オートコレクト」ダイアログ「ワードコンプリーション」タブ


  • 20268 : CheckBox in AutoCorrect - Word Completion changed
    • Description : The CheckBox named "When closing a document, save the list for later use in other documents" was misleading as it was not about saving the list but about removing the words collected from a document at the time of closing this document. It is now called "When closing a document, remove the words collected from it from the list" and the function is inverted. See issue 20268 for details.
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=312
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : os133 integrated in DEV300m57



画像のコンテキストメニュー
「説明」ダイアログ
「画像」ダイアログ 「オプション」プロパティ


  • 81373 : Wiki PublisherのベースがOOo3.0に変更された
    • 説明 : 残念ながら、OOo2.4の拡張機能の一部であったxslt-transformation filterがインストールできません。この問題はOOo3.0で修正されました。こうして拡張機能の新しいバージョンのベースがOOo3.0に移されました。その結果、OOo2.4のユーザーは新しいバージョンの拡張機能を利用することができません。
    • 機能のお知らせ : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=309
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : mav46 DEV300m47で取り込みました。


  • 81373 : The base line of Wiki Publisher is changed to OOo3.0
    • Description : Unfortunately, it is not possible to install an xslt-transformation filter as a part of extension in OOo2.4. The problem is fixed in OOo3.0, thus the new base line for the new versions of the extension is moved to OOo3.0 As result the users of the OOo2.4 will not be able to install the new version of the extension.
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=309
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : mav46 integrated in DEV300m47


  • 81468 : Ctrl+F11でスタイルの適用ボックスにカーソルが移動する
    • 説明 :Ctrl+F11を押しても、スタイルのカタログが表示されなくなりました。Ctrl+F11を押すと、テキスト、枠、OLEオブジェクト、画像のツールバーにあるスタイルの適用ボックスにカーソルが移動します。これでマウスを使わずに段落や枠にスタイルを適用することが簡単になります。
    • 機能のお知らせ : --
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : os129 DEV300m43で取り込みました。


  • 81468 : Ctrl+F11 puts the focus into the style ListBox
    • Description : The key combination Ctrl+F11 doesn't call the Style Catalog anymore. Now it puts the focus into the style ListBox in the toolbox of text, frames, OLE-objects and pictures. It makes it easier to apply a paragraph or frame style without using a mouse.
    • Feature Announcement : --
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : os129 integrated in DEV300m43


  • 99462 :MediaWikiフィルタはOOoのインストールの一部としてインストールされなくなった
    • 説明 :MediaWikiフィルタはOOoのインストールの一部としてもはやインストールされなくなった。これまで、この二つの機能は同時に利用され、OOoのリリースでは別のフィルタとしてアップデートが提供されてきたが、その代わりに拡張機能Wiki Publisherの一部としてインストールされる。
    • 機能のお知らせ : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=308
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : mav46 DEV300m47で取り込みました。


  • 99462 : MediaWiki filter is no more installed as part of OOo installation
    • Description : The MediaWiki filter is not installed as part of OOo installation any more. Instead it will be installed as a part of Wiki Publisher extension, since the two implementations are used together and it allows to provide updates for the filter independently from OOo releases.
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=308
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : mav46 integrated in DEV300m47


  • 101814 : 「テキストを表にする」の ダイアログボックスが変更された
    • 説明 : このダイアログのローカライゼーションを容易にするため、「オートフォーマット」のボタンが移動された。「表の挿入」ダイアログと同じようになる
    • 機能のお知らせ : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=311
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : os130a DEV300m52で取り込みました。
「テキストから表に変換する」ダイアログ OOo3.1.1
「テキストから表に変換する」ダイアログ OOo3.2



  • 103139 : 「ノート」機能は「コメント」に呼び名を変更



  • 103265 : 目次のハイパーリンクをODFに適合させた
    • 説明 : OpenOffice.orgの目次で使うハイパーリンク(例:#1.1.見出しレベル2の文字列|outline)をODF(バージョン1.0、1.1および1.2 cd02)の仕様に変更した。ODFの <text:a> 要素のODFのxlink:href属性の定義を見てください。
    • 機能のお知らせ : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=316
    • 仕様書 : --
    • テストケース仕様書 : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/64326/ODF_Hyperlinks_in_TOCs.htm
    • CWS : sw32a11y01 DEV300m57で取り込みました
    • 訳注 : これまでは目次にハイパーリンクを設定すると、見出しレベルに応じて「#1.1.<見出し2のタイトル>|outline」というハイパーリンクが作成されていました。しかし、3.2では目次にハイパーリンクを設定したドキュメントをHTML形式で保存した場合「#__RefHeading__xxx_xxxxxxxxxx(xは任意の数字)」というハイパーリンクが作成されます。



Word形式でのパスワード付き保存 パスワード入力画面


XML・コンポーネント

Component : XML

  • 92645 :パスワード付きMicrosoft Office XMLファイル読み込み
    • 説明 : パスワード付きMicrosoft Office XMLファイル読み込み機能がCWS dr72で実施されました。すべてのMSO XML読み込みフィルターでサポートされるすべてのファイル形式に適用されます。- MS Word 2007 ドキュメント (*.docx, *.docm) - MS Word 2007 テンプレート (*.dotx, *.dotm) - MS Excel 2007 ファイル (*.xlsx, *.xlsm) - MS Excel 2007 バイナリーファイル (*.xlsb) - MS Excel 2007 テンプレート (*.xltx, *.xltm) - MS Powerpoint 2007 ファイル (*.pptx, *.pptm) - MS Powerpoint 2007 テンプレート (*.potx, *.potm) すべてのアプリケーションのパスワード付きファイルに関する情報は、 http://sc.openoffice.org/testdocs/filetype/index.html を参照ください。
    • 機能のお知らせ : http://xml.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=55
    • 仕様書 : http://sc.openoffice.org/testdocs/filetype/index.html
    • テストケース仕様書 : --
    • CWS : dr72 DEV300m58で取り込みました。


  • 92645 : Import of password protected Microsoft Office XML files


オプションで「1.2拡張」が標準に


UIおよびヘルプ関係するEISの全CWS

aw075 DEV300m57 : 3.2 不具合修正 CWS

bjm02 DEV300m57 : 3.2 不具合修正およびパフォーマンスの最適化 CWS

bubblechart DEV300m52 : バブルチャート

calc49 DEV300m49 : 3.2 進行中のCalc開発

chart37 DEV300m50 : チャートのデータラベルの回転、アジア言語文の体裁(UI訳:日本語文の体裁)、不具合修正

chartuseability01 DEV300m59 : チャートのユーザビリティ強化。 コンテキストメニューを拡張、チャート書式ツールバーにチャート要素のセレクト・リストボックスを追加

datapilotrange DEV300m49 : データパイロット表の選択領域を変更可能になります
dba32a DEV300m47 : 3.2進行中のDBA不具合修正
dba32b DEV300m50 :

dba32c DEV300m52 :

dba32d DEV300m52 :

dba32e DEV300m57 : 3.2 不具合修正
dba32g DEV300m59 : 3.2 不具合修正
dbaperf2 DEV300m52 : dbウィザードの初期起動時の全データベースドライバーのローディングを回避
defaultdoclang DEV300m60 :現在のロケール言語から「標準」言語、決定機構を追加
dr68 DEV300m53 : CalcのOOXMLフィルター修正
dv10 DEV300m46 : その他の不具合修正

dv11 DEV300m49 :

dv15 DEV300m59 : Microsoft インストーラ・アクセシビリティ(A11Y)修正、新アイコンを拡張機能マネージャーに追加

encsig09 DEV300m60 : 3.2 暗号化/署名修正と改良

evoab2def DEV300m50 :今まで普通のビルドでは無効にしていた、Evolution アドレス帳 (evoab1)向けの昔年のコマンドラインベースSDBCドライバをいくつかの新しいAPIベースのバージョン(evoab2)に変更しました。
extmgr01 DEV300m55 : OpenOffice.orgのアップデート後に、全拡張機能の依存関係チェックする機能
extras320 DEV300m59 : OOo 3.2/SO 9.2の不具合追加修正
fillednetchart DEV300m57 : 塗り潰しレーダー網グラフ
fwk116 DEV300m59 : 3.2 Frameworkモジュール修正
graphite01 DEV300m56 : Graphiteフォント描画システムサポート
gtkmenuimages DEV300m47 : 標準でシステムテーマに従って、メニューアイコン選択する
hcshared21 DEV300m51 :CWS内の機能以外のアプリケーションのヘルプ課題
hcshared22 DEV300m57 : OOo 3.2への現在のヘルプCWS
hcshared23 DEV300m59 : ヘルプファイルCWS

impress169 DEV300m49 : 3.2 進行中のimpress開発

impress170 DEV300m48 : 不具合修正
impress172 DEV300m55 : impressの課題
impressaccessibility3 DEV300m60 : Impress アクセシビリティ不具合修正
impressnotes01 in DEV300m60 : impress/drawにノート機能を追加
impressnotes02 DEV300m60 : impressnotes01用ヘルプファイルの追加
jl131 DEV300m59 : 速攻修正課題

koheichart01 DEV300m49 : 隠しセルの表示
koheimultirangecopy DEV300m58 : 複数範囲のセルコピーと貼付の追加サポート
kso32fixes2 DEV300m60 : 3.2のその他の修正
locales32 DEV300m60 : 新しいロケールとそれに関連する変更
macshortcuts01 DEV300m47 : Mac OS Xショートカットキー課題
mba32issues02 DEV300m60 :

mla01 DEV300m50 : 大抵文字列に関する3.x向けた不具合修正(マルチレベル分析試験用cws)
mox01 DEV300m53 : 未初期化文章用キーボードショートカットキーWin/Linux: CTRL-ALT-SHIFT-V, Mac: CMD-OPT-SHIFT-V(Writer限定)
native262 DEV300m57 : Macの言語パッケージ
notes10 DEV300m59 :Writerのノート機能不具合修正
odff06 DEV300m59 :Calcスプレッドシート数式に置けるODF数式仕様に関連する作業

os133 DEV300m57 : 3.2 不具合修正
paw06 DEV300m48 : 移行分析ツール(PAW)のオープンソース公開準備
sw32a11y01 DEV300m57 : 3.2 Writerのアクセシビリティ機能強化
swa11y32_2nd DEV300m57 : 3.2アクセシビリティ修正
tl66 DEV300m49 : 3.2その他修正
unifypaper01 DEV300m51 : UI(フィリピン)の「長期債券」紙のタイプおよび、オフィスの知られている紙サイズ各種を追加
vcl100 DEV300m46 : 3.2 gsl モジュール修正
vcl101 DEV300m50 : 3.2 追加修正
wordencryption DEV300m54 : MSWord保存フィルタで暗号化サポートに関する貢献cws

OOo 3.2 における 機能追加、機能強化課題リンク

Links to the Features, Enhancements (issues) for OOo 3.2

links to all feature issues for OOo 3.2] : currently 42 feature issues (until m60)

link to all enhancement issues for OOo 3.2] : currently 167 enhancement issues (until m60)

Statusと翻訳について

用語

単語 備考
Feature Announcement 機能のお知らせ
Specification 仕様
Test case specification テストケース仕様
Features 機能追加
Enhancements 機能強化
issue 課題
CWS CWS ChildWorkSpace
EIS EIS Environment Information System

Status

 :Not Yet,X:Done,W:Working

翻訳について

  1. Translationとは
    翻訳のこと、happy translating !
  2. Spec Checkとは
    翻訳した機能を仕様を参考に動作を見て頂いて、日本語の変なところ、間違っているところを直してください。また仕様や動作などから追記した方が良いことがあれば、訳注として記述してください。
  3. Reviewとは
    誤訳や日本語として問題ないかなどを確認します。その場で修正してOKです。ただ、情報共有のために必要に応じて、メーリングリストで翻訳者に直したことを教えて上げてください。

OpenOffice.org 3.2 機能決定テスト・ドキュメント・翻訳コーディネイター 瀧澤 洵 foral@openoffice.org

個人的なお願い。
自分のUser:***のページには自己紹介を簡単に書いて置いて頂けると嬉しいです:p

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