Oracle Demonstrates Continued Support for OpenOffice.org

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原文:http://www.oracle.com/us/corporate/press/177158

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オラクル報道発表

Oracle、OpenOffice.orgのサポート継続を意思表示

ODF プラグフェスタに参加;世界トップODFベース オフィススイートのサポート継続

2010年10月13日ブリュッセル発

OpenOffice.org コミュニティーにオラクルが参加しているという事実を明確に示すため、オラクルは本日、10月14日から15日までブリュッセルで開催されるODFプラグフェスタへの参加を予定していると発表しました。

Open Document Format (ODF) が国際標準規格になって5周年。この機会にオラクルは、OpenOffice.org コミュニティーと OASIS の努力に拍手を送り、ODF ベースの OpenOffice.org オフィススイートに深く関与していく決意を新たにしているところです。

オラクルの開発者、品質保証エンジニア、ユーザーエクスペリエンス担当者のチームは成長し続けており、すでにコミュニティーに寄付された750万行におよぶコードに基づいて、引き続きオープンソースとしての OpenOffice.org を開発、改善、サポートしていきます。

オラクルは、コミュニティーと協力して作った OpenOffice.org の新バージョン、OpenOffice.org 3.2.1 と OpenOffice.org 3.3 ベータ版で、オラクルが OpenOffice.org に取り組む姿勢を示しました。この新バージョンは両方とも、新しいツールとエクステンションの導入により、機能が進歩し、性能が向上しました。そして、ローカライゼーション、品質保証、ポーティング(さまざまなプラットフォームで動作するようにすること)、説明文書の作成、ユーザーエクスペリエンスなどさまざまな分野でコミュニティーから多大な貢献があったことは言うまでもありません。

オラクルは OpenOffice.org へのサポートを継続することで、オープンスタンダードに基づくソフトウェア開発の取り組みを強化し、柔軟性に富み、短期的および長期的コストの削減につながり、ベンダロックインからの解放を実現する製品を提供していきます。

オラクルは OpenOffice.org だけでなく、MySQL、GlassFish、Linux、PHP、Apache、Eclipse、Berkeley DB、NetBeans、VirtualBox、Xen、InnoDB といったオープンソース技術の開発、テスト、最適化、サポートにかなりのリソースを投入しています。このようにしてオラクルはオープンソース技術の未来に投資し、それを作っているコミュニティーにお返しをしているのです。

OpenOffice.org は最も進んだ、機能の多いオープンソースのオフィススイートで、そのユーザーは1億人以上になります。引き続き
www.openoffice.org を通じて行われる貢献だけが、このように多くの人に使われているソフトウェアをより良いものにしていきます。オラクルは、ODF が OpenOffice.org の成功に決定的に重要な意味を持つと考えています。ODF は完全かつオープンで最新の文書フォーマットです。ODF は他のオフィススイートとの相互運用性を高めます。ODF を採用しているオフィススイートが日常的にデスクトップで使うオフィススイートとして選ばれるのです。

オラクルは、コミュニティーに、OpenOffice.org Conference、ODF プラグフェスタ、ディスカッショングループへの参加を呼びかけるとともに、コードの貢献を歓迎します。

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