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OpenOffice.orgは、LGPLのもとにライセンスされたフリーソフトです。その制約のもとあれば、[http://distribution.openoffice.org/ebay_page.html eBay]からダウンロードしてCD-ROMに焼いても、別の方法を使っても、自分の望みどおりの金額で販売してかまいません。販売をおこなう人は、販売によって得られた収益をOpenOffice.orgコミュニティに対してなんら支払う義務はありません。
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/Selling_OpenOffice.org
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ここでは、一般的なガイダンスのみを紹介していますが、もし法律に関するアドバイスが必要であれば、適切な法律の専門家に相談してください。
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* LGPLのコピーをこのソフトウェアに同梱すること
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* OpenOffice.orgのソースコードがどこから入手できるかを明示すること。自身でこのことを提供するか、あるいはhttp://www.openoffice.org を参照することも可能
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* 商用サイトにOpenOffice.orgの登録商標を掲載する前に、OpenOffice.orgの許可を得ること
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* OpenOffice.orgのロゴを使う前に許可を得ること
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* 該当する区域における消費者の権利に関する法律に従うこと
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== コミュニティの代理販売業者 ==
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私たちは、信頼できるCD-ROM販売者には、コミュニティ代理販売者としての[http://www.openoffice.org/about_us/OEM_and_CD.html 登録をして]いただくことで、購入の見込みのあるユーザ向けのサービスとしてウェブサイトに記載することが可能です。これらの販売代理者は、インターネットから直接ダウンロードができないお客様に有益なサービスを提供することが可能となります。また別の販売代理者は、他のソフトやサービスとセット販売することで、お客様が喜んで対価を支払える本当の「付加価値」を準備することが可能となるのです。
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コミュニティの代理販売者に発注する前には、そのCDが要件を満たすものであるか、価格が妥当なものであるかを確認してください。最終的には、[http://marketing.openoffice.org OpenOffice.org マーケティング・プロジェクト]では発注に応じてCD-ROMを焼いて、OpenOffice.orgの収入をあげる[http://www.lulu.com/ooo オンライン・ショップをLulu]に作ります。しかし、大量に作り、安い出荷コストの地域にあるコミュニティ代理販売者から購入するのが殆んどは安くなるはずです。
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あなたの地域の消費者の権利に関する法律に基づいて請求できると思われますが、可能性は無いでしょう。申し訳ありませんが、私どもは法律的な対処はできません。
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業者がどのような規則をも破っていないかぎり、何も悪いことをしているわけではありません。
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詳細について、cdrom@distribution.openoffice.org にメールを送ってくだされば、私共が何らかのお手伝いができるか調査します。然しながら、OpenOffice.org は、どのようなコミュニティ販売業者も認可しているわけではありませんし、業者が販売しているCDの内容も保障してしているものでもありません。
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==== これでは全く不公平ではありませんか? ====
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業者が、CDの送付について妥当な価格を請求すること、あるいは付加的なサポートを提供する状況はあります。しかし、業者がユーザを騙す手段として私共のソフトウェアを使用することは容認できません。また、業者がコミュニティが制作したものを利用して、コミュニティに何らかの寄付をしないことは好ましくありません。
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したがって、OpenOffice.org について全ての人に説明するようにご支援ください。ユーザが私共のサイトに直接アクセスするように勧めてください。このソフトウェアのコピーを共用するようにしてください。ユーザが OpenOffice.org について更に知っていただければ、無法な業者が標的とするユーザは少なくなっていくのです。
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Original document : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/SellingOOo
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翻訳プロジェクトでの作業: http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/Selling_OpenOffice.org

Revision as of 04:35, 27 April 2009

Category:Draft marketing ideas and materials

Draft marketing documents index

FAQ: OpenOffice.org を売ってもいいの ?

結論を先にいうと、「いいです。売ってかまいません」

OpenOffice.orgは、LGPLのもとにライセンスされたフリーソフトです。その制約のもとあれば、eBayからダウンロードしてCD-ROMに焼いても、別の方法を使っても、自分の望みどおりの金額で販売してかまいません。販売をおこなう人は、販売によって得られた収益をOpenOffice.orgコミュニティに対してなんら支払う義務はありません。


ルール

ここでは、一般的なガイダンスのみを紹介していますが、もし法律に関するアドバイスが必要であれば、適切な法律の専門家に相談してください。

販売者は、次のことを必ず実施しなければならない:

  • LGPLのコピーをこのソフトウェアに同梱すること
  • OpenOffice.orgのソースコードがどこから入手できるかを明示すること。自身でこのことを提供するか、あるいはhttp://www.openoffice.org を参照することも可能
  • 商用サイトにOpenOffice.orgの登録商標を掲載する前に、OpenOffice.orgの許可を得ること
  • OpenOffice.orgのロゴを使う前に許可を得ること
  • 該当する区域における消費者の権利に関する法律に従うこと

コミュニティの代理販売業者

私たちは、信頼できるCD-ROM販売者には、コミュニティ代理販売者としての登録をしていただくことで、購入の見込みのあるユーザ向けのサービスとしてウェブサイトに記載することが可能です。これらの販売代理者は、インターネットから直接ダウンロードができないお客様に有益なサービスを提供することが可能となります。また別の販売代理者は、他のソフトやサービスとセット販売することで、お客様が喜んで対価を支払える本当の「付加価値」を準備することが可能となるのです。

コミュニティの代理販売者に発注する前には、そのCDが要件を満たすものであるか、価格が妥当なものであるかを確認してください。最終的には、OpenOffice.org マーケティング・プロジェクトでは発注に応じてCD-ROMを焼いて、OpenOffice.orgの収入をあげるオンライン・ショップをLuluに作ります。しかし、大量に作り、安い出荷コストの地域にあるコミュニティ代理販売者から購入するのが殆んどは安くなるはずです。

よくある質問(FAQ)の詳細について

OpenOffice.org に関して代金を支払ったのですが、今になって無料でダウンロードできることが分かりました。

あなたの地域の消費者の権利に関する法律に基づいて請求できると思われますが、可能性は無いでしょう。申し訳ありませんが、私どもは法律的な対処はできません。

私は OpenOffice.org に関して本当に代金を支払ったのですが、その販売業者は何も送ってきていません。

あなたの地域の消費者の権利に関する法律に基づいて請求ができると思われます。重ねて申し上げますが、私共は法律的な対処はできません。

私は、XYZ オフィス・ソフト(名前を入れる)の代金を払ったのですが、それはまさしく OpenOffice.org だったのです。

業者がどのような規則をも破っていないかぎり、何も悪いことをしているわけではありません。

私は、あるコミュニティ販売代理業者に本当に騙されてしまいました。

詳細について、cdrom@distribution.openoffice.org にメールを送ってくだされば、私共が何らかのお手伝いができるか調査します。然しながら、OpenOffice.org は、どのようなコミュニティ販売業者も認可しているわけではありませんし、業者が販売しているCDの内容も保障してしているものでもありません。

これでは全く不公平ではありませんか?

業者が、CDの送付について妥当な価格を請求すること、あるいは付加的なサポートを提供する状況はあります。しかし、業者がユーザを騙す手段として私共のソフトウェアを使用することは容認できません。また、業者がコミュニティが制作したものを利用して、コミュニティに何らかの寄付をしないことは好ましくありません。

したがって、OpenOffice.org について全ての人に説明するようにご支援ください。ユーザが私共のサイトに直接アクセスするように勧めてください。このソフトウェアのコピーを共用するようにしてください。ユーザが OpenOffice.org について更に知っていただければ、無法な業者が標的とするユーザは少なくなっていくのです。

Original document : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/SellingOOo 翻訳プロジェクトでの作業: http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/Selling_OpenOffice.org

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