Difference between revisions of "JA/Marketing/Newsletter"

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=バックナンバー=
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*[http://ja.openoffice.org/servlets/SearchList?list=announce&searchText=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88+%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC&defaultField=subject&Search=Search バックナンバー]
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=発行スケジュール=
 
=発行スケジュール=
原則 :) 毎月15日発行予定
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*OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第02号 - 2010年05月
*21 Nov 2009:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第1巻 - 第07号 - 2009年10月 11/27発行
+
*OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第03号 - 2010年06月
*30 Nov 2009:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第1巻 - 第08号 - 2009年11月 次号編集中 12/8発行予定
+
*OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第04号 - 2010年07月
*15 Dec 2009:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第1巻 - 第09号 - 2009年12月 次々号編集中 12/15発行予定
+
*OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第05号 - 2010年08月
*15 Jan 2010:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第1巻 - 第10号 - 2010年01月
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*15 Feb 2010:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第1巻 - 第11号 - 2010年02月
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*15 Mar 2010:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第1巻 - 第12号 - 2010年03月
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*15 Apr 2010:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第01号 - 2010年04月 通巻13号
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=次号予定記事=
 
=次号予定記事=
  
 
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Subject:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第2号 - 2010年05月
  ● ● ● OPENOFFICE.ORG 日本語プロジェクト ニュースレター ● ● ●
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    ● ● ● OPENOFFICE.ORG 日本語プロジェクト ニュースレター ● ● ●
                ------ 第1巻 - 第8号 - 2009年11月 --------
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              ------ 第2巻 - 第2号 - 2010年5月 --------
      "OpenOffice.org Conference 2009 Orvieto, イタリア"特集号
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│ ▼ 目次 ▼
 
│ ▼ 目次 ▼
 
 
│  ● 1. OpenOffice.org Conference 2009 レポート by グッデイ榎真治
+
│  ● 1. 翻訳プロジェクト・コーディネータ 募集中    記:グッデイ瀧澤
 
 
│  ● 2. NLC/L10N & MarCon 会議レポート by 小林勝哉
+
│  ● 2. 品質保証:日本語関連の不具合対応、テスト対応者募集  記:グッデイ瀧澤
 
 
└───────────────────────────────────────────────────────────
+
│  ● 3. そのほかのニュース 記:グッデイ瀧澤洵
 +
│ ・ OpenOffice.org Summer 2010 インターンシップ・プログラム始動
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│ ・ 南半球最大の石油採掘会社 Petroleo Brasileiro S.Aが90,000台に導入
 +
│ ・ OSC2010仙台「住友電気工業におけるOOo導入事例」に関する講演
 +
│ ・ FSF:OpenOffice.orgのフリー拡張リストプロジェクトを開始
 +
│ ・ Oracle:MS Office向けのODF変換プラグインを有料化
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  1. 翻訳プロジェクト・コーディネータ 募集中    記:グッデイ瀧澤
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OpenOffice.org 日本語プロジェクトリードの中田真秀は、翻訳プロジェクト・コー
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ディネータの退任に伴い、コーディネータの募集を開始した[1]。
  
今年で7回目となるOpenOffice.org ConferenceはイタリアのOrvieto*で開催されました。
+
翻訳プロジェクト[2]は、OpenOffice.orgの日本語化および英語ドキュメントの翻訳
* 参考: http://www.amoitalia.com/orvieto/index.html
+
を行っています。この中で、コーディネータは翻訳者と関係各所の架け橋となり、翻訳
 +
が完成するまでの一連の流れをコーディネートする役割を担います。
  
OOoCon2009開催情報や発表資料、写真集は、マーケティングプロジェクトwiki*をご参照ください。
+
後任が決定しない場合、今後のOpenOffice.orgの画面およびヘルプの翻訳ができなく
* 参考: http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Marketing/Events/OOoCon2009%26ODF_plugfest
+
なるほか、翻訳による情報提供が出来なくなります。
  
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
+
なお、OpenOffice.orgの画面およびヘルプの翻訳率が80%以下に低下した場合、
  1. OpenOffice.org Conference 2009 レポート by グッデイ榎真治
+
ローカライゼーションプロジェクトの取り決めにより、日本語版のバイナリ提供が
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
+
なくなります。[3]
  
2009年11月3日~6日にイタリアのOrvietoで開催された、
+
翻訳プロジェクト・コーディネータに興味のある方は、募集要項[1]を熟読の上
OpenOffice.org Conference 2009(OOoCon2009)に参加してきました。
+
ご応募ください。
http://conference.services.openoffice.org/index.php/ooocon/2009
+
  
OpenOffice.org の開発者をはじめ、OpenOffice.org に関わる多くの人々が世界
+
なお、後任者が決定するまで、活動場所であるメーリングリストの一時閉鎖[4]、
各国から集まり、セッションやミーティング、パーティなどを通じて、技術的な
+
Webおよびwikiページの一時的消去および凍結[5]が予定されています。
話題からコミュニティの運営にいたるまでの様々な議論や情報交換・交流が行わ
+
一時閉鎖予定日は、2010年6月18日です。
れました。
+
 +
ご協力のほどよろしくお願い致します。
  
全体の参加者は連日100名以上はいたのではないかと思います。
+
[1] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=386
Sun Microsystems、Novell、IBM、RedFlag 2000などの企業からの参加者も多く
+
[2] http://ja.openoffice.org/translation/
11月2日~3日に ODF plugfest が開催されたこともあり、ODF の関係者も多数
+
[3] http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Languages (英語)
参加者されていました。
+
[4] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=18787
 
+
[5] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=translate&msgNo=6438
●Orvietoについて
+
会場の街となったOrvietoはローマからも北へ列車で1時間程度と日本からの
+
移動にも便利なところでした。旧市街は山城のような街で、古い町並みが所狭し
+
とならび、石畳の道が迷路のように広がる、雰囲気のある街でした。
+
また、旧市街の外側にはワインをつくる葡萄などの畑が広がり、自然が美しいと
+
ころでした。
+
私はよく知らなかったのですが、Orvietoはワインの名産地でもあるようです。
+
ワインはとてもフルーティで美味しかったです。
+
会場となった建物も石造りの大きく立派なホールや、街を見下ろす塔など個性的
+
で素晴らしかったです。
+
 
+
●カンファレンスの内容について
+
私は、ディスカッション型のイベントとしては、NLC /L10N Meeting や QA-Camp
+
に参加しました。
+
 
+
NLC /L10N Meeting では、各国の言語プロジェクトのメンバーが集まり、翻訳に
+
ついて話し合いました。翻訳支援ツールである Pootle を利用する際の課題や
+
OpenOffice.org の Web のローカライズでの課題についてディスカッションが行
+
われました。挙がった課題は、Localization プロジェクトのリードである
+
Rafaella さんが持ちかえって、現在取り組みが行われています。
+
 
+
QA-Camp では、Issue Tracker での検索のしずらさについてや、手動のテストを
+
管理する TCM の問題などについてディスカッションを行いました。不完全な
+
Issue が多数登録されている問題については、根本的な解決は難しく Issue 登録
+
をサポートしていく方法が話題となりました。また、開発側が手動テストで利用
+
している TCS についての話題もありました。
+
 
+
4つのトラックが並行しており、とても全部をきくことはできませんでしたが、
+
OpenOffice.org のインストーラー周りの改善が進められているという話や、
+
分割してビルドする方法、Calcでの開発状況など興味深いセッションが数多く
+
ありました。
+
 
+
また、連日パーティが開催され、普段はメールやIRCでしか接したことのない方々
+
と交流することができてとてもよかったです。
+
 
+
多くのセッションは、ビデオ撮影されて公開されています。
+
http://media.lscube.org/oooconf
+
また、発表資料も公開されています。
+
http://conference.services.openoffice.org/index.php/ooocon/2009/schedConf/presentations
+
興味をもたれた方は、ご覧になられてはいかがでしょうか。
+
 
+
今回カンファレンスに初めて参加してみて、参加されている各国の皆さんは、
+
とても温かく親切な方たちでした。
+
スタッフの方々はホスピタリティあふれる対応をいただき、感謝しています。
+
今後は、日本からも OpenOffice.org へ組織的なコミットをもっとしていければ
+
と思いました。
+
 
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+
  2. NLC/L10N & MarCon 会議レポート by 小林勝哉
+
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
+
 
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OpenOffice.org Conference では、Pre-conference meetingとして、
+
カンファレンス前日にコミュニティーの各種運営会議が開催されます。日本語プロジェクト
+
に関連する会議は、NLC/L10N会議とMarCon会議があり参加しましたので報告します。
+
その一つは、世界の各言語プロジェクトが参加するNLC/L10N(ネイティブ・ランゲージ
+
・コンフェデレーション/ローカライゼーション)会議で、もう一つは世界のマーケティング
+
コンタクト(MarCon)が参加するMarCon(マルコン)会議です。
+
 
+
● NLC/L10N 会議
+
━━━━━━━━━
+
11月3日に開催されたOOoCon2009 NLC/l10n会議には、瀧澤、榎、小林の3名が
+
出席しました。
+
NLC/l10n会議は、各言語プロジェクトリードを中心に各国の状況報告と、特に今回は
+
ローカライズに的を絞って開催されました。
+
 
+
NLC/l10n会議には20名程の各言語プロジェクトリードやl10nプロジェクトのメンバー
+
が参加していました。
+
 
+
始めに私から、参考者全員に、会津若松市のCDを配布しました。会津若松市の取り組み
+
の概要と自治体でのこのような柔軟な対応が日本では大変に難しい事を伝えました。
+
全員の自己紹介のあとは、全てローカライズに関する課題認識や意見交換が、活発に
+
行われました。
+
 
+
その一つが、ヘルプに関する質問でした。
+
Instructions on Help review: ヘルプ査読の方法
+
http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=dev&msgNo=11592
+
 
+
各言語とも同じようにローカライズに苦労されていることを実感*しました。
+
 
+
* 参考: Rafaella Braconiさんのセッション資料
+
How Many Languages Does OpenOffice.org Speak? (odp)
+
http://conference.services.openoffice.org/index.php/ooocon/2009/paper/view/127/74
+
* 参考: André Schnabelさんのセッション資料
+
OOo translation - Best practices (odp)
+
http://conference.services.openoffice.org/index.php/ooocon/2009/paper/view/63/79
+
 
+
● MarCon 会議
+
━━━━━━━━
+
11月3日のMarCon会議は各言語プロジェクトリードや各国MarConの活発な議論があり、
+
最後の議題であったMarketing OOo in 2010が議論できなかったため、11月6日に
+
公開セッションとして引き続き議論を行いました。
+
 
+
11月3日のMarCon会議は20名程の各NLCのプロジェクトリードや各国のMarConが参加
+
していました。
+
 
+
まず議題として、イタリアの状況報告、各国の状況報告、2010年への取り組みという大枠が
+
示されました。
+
 
+
最初にイタリアの状況について、Itaro Vignoliさんからスライド*を使って報告があり
+
ました。しっかりFACTデータを集めきちんと分析されており、イタリアでのOOoの普及状況
+
が手にとるようにわかりました。よく一つのプロジェクトでここまで自らのことを知り、次の
+
アクションを考えられるものだと、感心しました。
+
 
+
* 参考: Itaro Vignoliさんのセッション資料
+
Associazione PLIO: the state of the Italian  Native Language Project (odp)
+
http://conference.services.openoffice.org/index.php/ooocon/2009/paper/download/76/10
+
 
+
続いて、世界の各言語プロジェクトから、マーケット別のプレスの必要性、アフリカへの普及、
+
アカデミック・プログラム、近隣各国が連携したコラボレーティブ・マーケティング、イベント
+
タイプ別マーケティング、ハイレベルのインターンシップといったトピックが出され、みんなで
+
議論を深めました。
+
 
+
会議中、アカデミック・プログラムのトピックで学校教育へのIT支援が議論されたなかで、
+
日本語プロジェクトから会津若松市の広告掲載無償CDの配布の取り組みについて実際の
+
CDを示してご紹介しました。
+
 
+
この取り組みは、教育のみならずさらに幅広い年齢層へのアプローチであり、ODF推進と
+
社会的IT支援の良いエコシステムの成功事例として説明し理解を得られました。OSSによる
+
社会支援のベストプラクティスとして各国のOO.oリーダーの参考になる報告となりました。
+
 
+
● 所感
+
歴史的都市オルビエートにて、歴史的ダウンロードを記録したOpenOfficc.orgの2009
+
年度総会に参加しました。
+
会議は暖かなホスピタリティー溢れる地元イタリアのコミュニティー、市関係者に迎えられ、
+
荘厳なホールにて熱く活発な議論が始まりました。
+
前日まで併設された2ndODFPlugfestからすでに今後の発展を支えるODF仕様について、
+
OracleやMicrosoftも交え真剣な議論が行われ、どのような未来が描かれるか、今後の
+
成果が期待されます。
+
OOoConはコミュニティーの年次総会ではありますが、今回はOracleやMicrosoftも参加
+
しており、草創からOpenOffice.orgの発展をドライブしてきたこれまでのベンダー各社も
+
緊張感を持って対応していました。
+
現地はローマ郊外、ウンブリア州の南端の小さな都市で、毎日丘の上の会場迄ケーブルカー
+
と徒歩で往復、よく歩きました。
+
英語の通じないイタリア国鉄での国内移動はイタリア式に遅延は当たり前で、一部ストが予定
+
される中でしたが多少早め早めの対応で、接続をクリアしました。まあのんびりした国民性
+
ですが、明るい親切な対応に救われました。
+
 
+
● 小林のOOoCon 2009 Orvietoレポートの詳細は以下をご覧ください。
+
* NLC/l10n会議報告
+
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=marketing&msgNo=1183
+
http://ja.openoffice.org/servlets/BrowseList?list=marketing&by=thread&from=2310652
+
* MarCon会議報告
+
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=marketing&msgNo=1182
+
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=marketing&msgNo=1159
+
* CJK Regicon関連
+
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=marketing&msgNo=1181
+
* 日本語プロジェクトへのメッセージ
+
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=marketing&msgNo=1160
+
  
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  2.品質保証:日本語 1l0n バグフィックス担当、l10n テストコーディネータなどを募集  記:グッデイ瀧澤
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 +
品質保証プロジェクト[1]で行っている日本語版のl10n TCM テストのコーディネータ、
 +
日本語テストケースメインテナーおよび日本語 1l0n バグフィックス担当を募集しています[2]。
 +
 +
募集しているのは下記の3つのポジションです。
 +
 +
1) l10n TCM テスト コーディネータ
 +
l10n TCM テストは、早期に l10n関連不具合を発見するため、日本語化されたソフ
 +
トウェアが正しく動くか、画面(UI)やヘルプが正しく表示されるか、翻訳が正しい
 +
かなどを確認します。
 +
 +
テストコーディネータは、テスターがテストを円滑に実施できる様に
 +
取りまとめする役割を担います。
 +
 +
2) 日本語 1l0n バグフィックス担当
 +
日本語関連の不具合修正対応担当者は、レポートされた日本語の翻訳ミスの修正を
 +
修正する作業を行います。
 +
 +
3) TCM (日本語)テストケースメインテナー
 +
日本語テストケースメインテナーは、TCMで管理している日本語のテストケースを
 +
正しい状態に保つための作業を行います。
 +
 +
このテストケースは、l10n TCM テストやリリース品質保証で使用します。
 +
 +
興味のある方は、応募概要[2]を参照の上、
 +
品質保証プロジェクト のメーリングリスト[3]へお問い合わせください。
 +
 +
ご協力のほどよろしくお願い致します。
 +
 +
[1] http://ja.openoffice.org/qa/
 +
[2] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=384
 +
[3] http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectMailingListList
 +
 +
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 +
  3. そのほかのニュース  記:グッデイ瀧澤洵
 +
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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・ OpenOffice.org Summer 2010 インターンシップ・プログラム始動
 +
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 +
5月31日~10月31日の3ヶ月間、OpenOffice.orgの新機能開発、不具合修正を行う
 +
OpenOffice.org Summer 2010 インターンシップが実施されます。
 +
 +
OpenOffice.orgのソフトウェア開発に興味のある学生は是非参加ください。
 +
最高賞金は、3,500ユーロです。
 +
 +
アナウンス(英語):
 +
http://www.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=418
 +
 +
詳細(英語)
 +
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/OpenOffice.org_Internship
 +
 +
  ----------------------------------------------------------------------------
 +
・ 南半球最大の石油採掘会社 Petroleo Brasileiro S.Aが90,000台に導入
 +
----------------------------------------------------------------------------
 +
南半球最大の石油採掘会社 Petroleo Brasileiro S.A.は、全パソコン約9万台に
 +
OpenOffice.orgのブラジル版BrOffice.orgを導入した。
 +
 +
Petroleo Brasileiro S.A.は、プロプラエタリ・オフィススイートから
 +
BrOffice.orgに移行する事で、IT関連費用を40%以上削減したとの事。
 +
 +
企業WebSite:
 +
http://www.hotsitespetrobras.com.br/japan/japan/index.asp
 +
 +
元記事(ポルトガル語):
 +
http://www.broffice.org/petrobras_adota_broffice
 +
 +
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 +
・ OSC2010仙台「住友電気工業におけるOOo導入事例」に関する講演
 +
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 +
5/22 オープンソースカンファレンス2010 仙台で、
 +
「住友電気工業におけるOOo導入事例」に関する講演が行われた。
 +
 +
この講演では、住友電工、情報システム部の大釜秀作さんが全社レベルでOOoを導入、
 +
その導入経過から導入における各種課題、現状について話されました。
 +
 +
講演資料:
 +
http://ooosendai.infinity-dimensions.com/topics/201005/osc2010ooo.html
 +
 +
----------------------------------------------------------------------------
 +
・ Oracle:MS Office向けのODF変換プラグインを有料化
 +
----------------------------------------------------------------------------
 +
  Oracleは、Sun Microsystemsの下で無料提供されていた「MS Office」向けのプ
 +
ラグイン「ODF Plugin for Microsoft Office」 を、ユーザー当たり90ドルの有料制に
 +
することを明らかにした。
 +
 +
同ツールを使うことで、Microsoft Office 2000/XP/2007上で、ODF(Open Document Format)
 +
1.2 形式の文書を編集・保存したりできる。
 +
なお、Microsoft Office 2007 SP2および2010で標準サポートされているODF形式は
 +
1.1 形式のため、事実上これを補完するモジュールになる。
 +
 +
ODF Plugin販売サイト(英語)
 +
https://shop.oracle.com/pls/ostore/product?p1=oracleoffice&sc=ocom_openoffice
 +
 
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 
  〆 OpenOffice.org 日本語プロジェクトに参加しよう。
 
  〆 OpenOffice.org 日本語プロジェクトに参加しよう。
 
  ・参加方法: http://ja.openoffice.org/howtoparticipate.html
 
  ・参加方法: http://ja.openoffice.org/howtoparticipate.html
 
+
 
  〆 日本語プロジェクトには現在4つのサブプロジェクトがあります。
 
  〆 日本語プロジェクトには現在4つのサブプロジェクトがあります。
 
  ・http://ja.openoffice.org/qa/ 品質保証プロジェクト
 
  ・http://ja.openoffice.org/qa/ 品質保証プロジェクト
Line 210: Line 170:
 
  ・http://ja.openoffice.org/marketing/ マーケティングプロジェクト
 
  ・http://ja.openoffice.org/marketing/ マーケティングプロジェクト
 
  ・http://ja.openoffice.org/documentation/ ドキュメントプロジェクト
 
  ・http://ja.openoffice.org/documentation/ ドキュメントプロジェクト
 
+
  〆 OpenOffice.org 日本語フォーラムは、ユーザーどうしの情報交換および助けあいの場です。
+
  〆 OpenOffice.org 日本語フォーラムは、ユーザー同士の情報交換および助け合いの場です。
 
  ・http://user.services.openoffice.org/ja/forum/index.php
 
  ・http://user.services.openoffice.org/ja/forum/index.php
 
+
 
  〆 OpenOffice.org を売ってもいいの?はい、公式版を売るのは構いません。
 
  〆 OpenOffice.org を売ってもいいの?はい、公式版を売るのは構いません。
 
  ・http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Marketing/Selling_OpenOffice.org
 
  ・http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Marketing/Selling_OpenOffice.org
 
+
 
  〆 購読を止める方法
 
  〆 購読を止める方法
 
  ・announce-unsubscribe@ja.openoffice.org に空メールを送ってください。
 
  ・announce-unsubscribe@ja.openoffice.org に空メールを送ってください。
 
+
 
  〆 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブ
 
  〆 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブ
・OpenOffice.org 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブは次の場所に置かれます。
+
・OpenOffice.org 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブは次の場所に置かれます。
  http://ja.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=announce
+
  http://ja.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=announce
 
+
 
  〆 日本語プロジェクトニュースレターに関するお問い合わせ
 
  〆 日本語プロジェクトニュースレターに関するお問い合わせ
    OpenOffice.org 日本語プロジェクトマーケティングプロジェクトの
+
OpenOffice.org 日本語プロジェクトマーケティングプロジェクトの
   コーディネータもしくは共同コーディネータまでお問い合わせください。
+
コーディネータまでお問い合わせください。
 
+
  マーケティングプロジェクトコーディネータ  
+
マーケティングプロジェクトコーディネータ
   平野一成 Kazunari Hirano, khirano@openoffice.org
+
平野一成 Kazunari Hirano, khirano@openoffice.org
 
+
  マーケティングプロジェクト共同コーディネータ
+
   瀧澤 洵 Makoto Takizawa, foral@openoffice.org
+
 
+
 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   OpenOffice.org 日本語プロジェクト
+
  OpenOffice.org 日本語プロジェクト
   http://ja.openoffice.org/
+
  http://ja.openoffice.org/
 
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 +
 
</pre>
 
</pre>
  
=次々号予定記事=
+
= ポリシー(検討中) =
 +
*  プロジェクト内における、敬称は敬称略とする。
  
<pre>
+
= 作業フロー(検討中) =
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
+
  ● ● ● OPENOFFICE.ORG 日本語プロジェクト ニュースレター ● ● ●
+
  
                ------ 第1巻 - 第9号 - 2009年12月 --------
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
┌─────────────────────────────────────
 
│ ▼ 目次 ▼
 
 
│  ● 1. OpenOffice.orgのヘルプを、HTMLファイルに変換するソフトウェア
 
 
│  ● 2. 箕面(みのお)市、Linuxシステム導入のサポーター団体を決定
 
 
│  ● 3. .................................................................
 
 
│  ● 4. .................................................................
 
 
│  ● 5. .................................................................
 
 
│  ● 6. .................................................................
 
 
│  ● 7. .................................................................
 
 
│  ● 8. .................................................................
 
 
│  ● 9. .................................................................
 
 
│  ● . ..................................................................
 
 
│  ● . ..................................................................
 
 
└─────────────────────────────────────
 
 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 
  1. OpenOffice.orgのヘルプを、HTMLファイルに変換するソフトウェア
 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
 
OpenOffice.org 日本語プロジェクト ドキュメントプロジェクトのコーディネータ
 
矢崎誠は OpenOffice.orgのヘルプを、HTMLファイルに変換するソフトウェアを
 
GPLで公開しました。
 
http://www.b-trust.jp/ooo/ooohc2sbs.zip
 
 
このソフトウェアを作ったきっかけなどを矢崎に聞きました。
 
 
---
 
 
このソフトウェアを作ったきっかけは、OpenOffice.orgの画面表記(UI)と
 
ヘルプの表記が一致していない場合があることでした。
 
 
■UIとヘルプが一致していない
 
Writerを操作していると、OpenOffice.orgのUIとヘルプに一致しない箇所が
 
多いことに気がつきました。これでは、ヘルプが最低限クリアしないといけない品質
 
に達していないと考え、ヘルプを直せないか検討を始めました。
 
 
■ヘルプを直すには…
 
たぶん、翻訳作業で使っているpoファイルを修正すれば、ヘルプを直せることは、
 
すぐにわかったと思います。ただ、poファイルを見てみると、英語とそれを翻訳した
 
日本語が連続してでてくるようでした。
 
 
■ヘルプを見てもファイル名もIDもわからない
 
そこでファイル名とIDを調べるつもりでOpenOffice.orgのヘルプを
 
見てみましたが、残念ながら、表示している項目のファイル名も、修正する行の
 
IDもわからないのです。
 
 
■ファイル名とIDを表示したい
 
その後、ヘルプについてさらに調べを進めたところ、ヘルプにファイル名やIDを
 
表示するファイル[1]や、ヘルプの目次に全項目を表示するファイル[2]、ヘルプ
 
の見栄えを少し変えて、見出しのレベルを見分けやすくするファイル[3]を作る
 
ことができました。
 
 
■対訳形式のHTMLファイルを作ろう
 
そしてここまでの知識で、ヘルプの項目のファイル名と、各行のIDがわかって、
 
見出しの見栄えも変えつつ、さらに英語と日本語の対訳形式でヘルプを表示
 
しようと、あれこれして、できあがったのが今回のソフトウェア[4]と、HTML
 
ファイル[5]です。
 
 
今後、ヘルプの査読を手伝ってくださる方が増えたり、査読精度があがったり
 
するとうれしいです。もし、これを読んでくださったあなたが私たちの作業を
 
手伝ってくださると、もっとうれしいです。
 
 
私たちは、OpenOffice.org日本語プロジェクトの翻訳プロジェクト[6]で
 
お待ちしております。
 
 
[1]http://www.b-trust.jp/ooo/main_transform.zip
 
[2]http://www.b-trust.jp/ooo/soffice_all.zip
 
[3]http://www.b-trust.jp/ooo/default.zip
 
[4]http://www.b-trust.jp/ooo/ooohc2sbs.zip
 
[5]http://www.b-trust.jp/ooo/ooo320_m4_helpcontent2-ja.zip
 
[6]http://ja.openoffice.org/translation/
 
 
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  2. 箕面(みのお)市、Linuxシステム導入のサポーター団体を決定
 
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箕面市ではこの取り組みにあわせ全庁のOpenOffice.org 導入、
 
ODF(OpenDocument Format)化も進めるとのことです。
 
http://www2.city.minoh.osaka.jp/JYOUHOU/HOUDOU/20091130linux_supporters.pdf
 
 
報道資料:
 
http://www2.city.minoh.osaka.jp/JYOUHOU/HOUDOU/20091130linux_supporters.html
 
 
箕面市役所Edubuntu日記~情報政策担当者のつぶやき~:
 
http://blog.goo.ne.jp/minoh_edubuntu/
 
 
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〆 OpenOffice.org 日本語プロジェクトに参加しよう。
 
・参加方法: http://ja.openoffice.org/howtoparticipate.html
 
 
〆 日本語プロジェクトには現在4つのサブプロジェクトがあります。
 
・http://ja.openoffice.org/qa/ 品質保証プロジェクト
 
・http://ja.openoffice.org/translation/ 翻訳プロジェクト
 
・http://ja.openoffice.org/marketing/ マーケティングプロジェクト
 
・http://ja.openoffice.org/documentation/ ドキュメントプロジェクト
 
 
〆 OpenOffice.org 日本語フォーラムは、ユーザーどうしの情報交換および助けあいの場です。
 
・http://user.services.openoffice.org/ja/forum/index.php
 
 
〆 OpenOffice.org を売ってもいいの?はい、公式版を売るのは構いません。
 
・http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Marketing/Selling_OpenOffice.org
 
 
〆 購読を止める方法
 
・announce-unsubscribe@ja.openoffice.org に空メールを送ってください。
 
 
〆 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブ
 
・OpenOffice.org 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブは次の場所に置かれます。
 
  http://ja.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=announce
 
 
〆 日本語プロジェクトニュースレターに関するお問い合わせ
 
    OpenOffice.org 日本語プロジェクトマーケティングプロジェクトの
 
   コーディネータもしくは共同コーディネータまでお問い合わせください。
 
 
  マーケティングプロジェクトコーディネータ
 
   平野一成 Kazunari Hirano, khirano@openoffice.org
 
 
  マーケティングプロジェクト共同コーディネータ
 
   瀧澤 洵 Makoto Takizawa, foral@openoffice.org
 
 
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   OpenOffice.org 日本語プロジェクト
 
   http://ja.openoffice.org/
 
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|タスク||作業者||場所
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|アイディア募集・集約||News letter担当||ja.marketing、他
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|原稿の執筆調整・執筆||各執筆者||どこでも
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|-
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|原稿の収集・編集/ドラフトの作成||News letter担当||
 +
|-
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|査読(誤字脱字、URL、その他の間違いチェックをお願いする)||News letter担当||ja.marketing
 +
|-
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|日本語プロジェクト全体に確認||News letter担当||ja.discuss
 +
|-
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|アナウンスMLのモデレータの承認||コーディネータの承認||ja.marketing
 +
|-
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|発行(アナウンスMLへ投稿)||News Letter担当||ja.marketing
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|発行承認||[http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectMailingListList モデレート権限者]||announce@ja.openoffice.org
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|[[JA/Marketing/|wiki トップに次のニュースレーターについて記載]]||News Letter担当
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|-
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|次号の準備||News Letter担当||
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|}
  
 
[[Category:JA]]
 
[[Category:JA]]
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[[Category:JA/Marketing]]

Latest revision as of 06:24, 1 June 2010

バックナンバー

発行スケジュール

  • OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第02号 - 2010年05月
  • OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第03号 - 2010年06月
  • OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第04号 - 2010年07月
  • OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第05号 - 2010年08月

次号予定記事

Subject:OpenOffice.org 日本語プロジェクト ニュースレター - 第2巻 - 第2号 - 2010年05月
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ● ● ● OPENOFFICE.ORG 日本語プロジェクト ニュースレター ● ● ●
 
               ------ 第2巻 - 第2号 - 2010年5月 --------
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────────────────────────
│ ▼ 目次 ▼
│
│  ● 1. 翻訳プロジェクト・コーディネータ 募集中    記:グッデイ瀧澤
│
│  ● 2. 品質保証:日本語関連の不具合対応、テスト対応者募集  記:グッデイ瀧澤
│
│  ● 3. そのほかのニュース 記:グッデイ瀧澤洵
│ ・ OpenOffice.org Summer 2010 インターンシップ・プログラム始動
│ ・ 南半球最大の石油採掘会社 Petroleo Brasileiro S.Aが90,000台に導入
│ ・ OSC2010仙台「住友電気工業におけるOOo導入事例」に関する講演
│ ・ FSF:OpenOffice.orgのフリー拡張リストプロジェクトを開始
│ ・ Oracle:MS Office向けのODF変換プラグインを有料化
└──────────────────────────────────────
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
   1. 翻訳プロジェクト・コーディネータ 募集中    記:グッデイ瀧澤
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 OpenOffice.org 日本語プロジェクトリードの中田真秀は、翻訳プロジェクト・コー
 ディネータの退任に伴い、コーディネータの募集を開始した[1]。

 翻訳プロジェクト[2]は、OpenOffice.orgの日本語化および英語ドキュメントの翻訳
 を行っています。この中で、コーディネータは翻訳者と関係各所の架け橋となり、翻訳
 が完成するまでの一連の流れをコーディネートする役割を担います。

 後任が決定しない場合、今後のOpenOffice.orgの画面およびヘルプの翻訳ができなく
 なるほか、翻訳による情報提供が出来なくなります。

 なお、OpenOffice.orgの画面およびヘルプの翻訳率が80%以下に低下した場合、
 ローカライゼーションプロジェクトの取り決めにより、日本語版のバイナリ提供が
 なくなります。[3]

 翻訳プロジェクト・コーディネータに興味のある方は、募集要項[1]を熟読の上
 ご応募ください。

 なお、後任者が決定するまで、活動場所であるメーリングリストの一時閉鎖[4]、
 Webおよびwikiページの一時的消去および凍結[5]が予定されています。
 一時閉鎖予定日は、2010年6月18日です。
 
 ご協力のほどよろしくお願い致します。

[1] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=386
[2] http://ja.openoffice.org/translation/
[3] http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Languages (英語)
[4] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=18787
[5] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=translate&msgNo=6438

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   2.品質保証:日本語 1l0n バグフィックス担当、l10n テストコーディネータなどを募集  記:グッデイ瀧澤
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 品質保証プロジェクト[1]で行っている日本語版のl10n TCM テストのコーディネータ、
 日本語テストケースメインテナーおよび日本語 1l0n バグフィックス担当を募集しています[2]。
 
 募集しているのは下記の3つのポジションです。
 
 1) l10n TCM テスト コーディネータ
 l10n TCM テストは、早期に l10n関連不具合を発見するため、日本語化されたソフ
 トウェアが正しく動くか、画面(UI)やヘルプが正しく表示されるか、翻訳が正しい
 かなどを確認します。
 
 テストコーディネータは、テスターがテストを円滑に実施できる様に
 取りまとめする役割を担います。
 
 2) 日本語 1l0n バグフィックス担当
 日本語関連の不具合修正対応担当者は、レポートされた日本語の翻訳ミスの修正を
 修正する作業を行います。
 
 3) TCM (日本語)テストケースメインテナー
 日本語テストケースメインテナーは、TCMで管理している日本語のテストケースを
 正しい状態に保つための作業を行います。
 
 このテストケースは、l10n TCM テストやリリース品質保証で使用します。
 
 興味のある方は、応募概要[2]を参照の上、
 品質保証プロジェクト のメーリングリスト[3]へお問い合わせください。
 
 ご協力のほどよろしくお願い致します。
 
 [1] http://ja.openoffice.org/qa/
 [2] http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=384
 [3] http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectMailingListList
 
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   3. そのほかのニュース  記:グッデイ瀧澤洵
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 ・ OpenOffice.org Summer 2010 インターンシップ・プログラム始動
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 5月31日~10月31日の3ヶ月間、OpenOffice.orgの新機能開発、不具合修正を行う
 OpenOffice.org Summer 2010 インターンシップが実施されます。
 
 OpenOffice.orgのソフトウェア開発に興味のある学生は是非参加ください。
 最高賞金は、3,500ユーロです。
 
 アナウンス(英語):
 http://www.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=418
 
 詳細(英語)
 http://wiki.services.openoffice.org/wiki/OpenOffice.org_Internship
 
  ----------------------------------------------------------------------------
 ・ 南半球最大の石油採掘会社 Petroleo Brasileiro S.Aが90,000台に導入
 ----------------------------------------------------------------------------
 南半球最大の石油採掘会社 Petroleo Brasileiro S.A.は、全パソコン約9万台に
 OpenOffice.orgのブラジル版BrOffice.orgを導入した。
 
 Petroleo Brasileiro S.A.は、プロプラエタリ・オフィススイートから
 BrOffice.orgに移行する事で、IT関連費用を40%以上削減したとの事。
 
 企業WebSite:
 http://www.hotsitespetrobras.com.br/japan/japan/index.asp
 
 元記事(ポルトガル語):
 http://www.broffice.org/petrobras_adota_broffice
 
 ----------------------------------------------------------------------------
 ・ OSC2010仙台「住友電気工業におけるOOo導入事例」に関する講演
 ----------------------------------------------------------------------------
 5/22 オープンソースカンファレンス2010 仙台で、
 「住友電気工業におけるOOo導入事例」に関する講演が行われた。
 
 この講演では、住友電工、情報システム部の大釜秀作さんが全社レベルでOOoを導入、
 その導入経過から導入における各種課題、現状について話されました。
 
 講演資料:
 http://ooosendai.infinity-dimensions.com/topics/201005/osc2010ooo.html
 
 ----------------------------------------------------------------------------
 ・ Oracle:MS Office向けのODF変換プラグインを有料化
 ----------------------------------------------------------------------------
  Oracleは、Sun Microsystemsの下で無料提供されていた「MS Office」向けのプ
 ラグイン「ODF Plugin for Microsoft Office」 を、ユーザー当たり90ドルの有料制に
 することを明らかにした。
 
 同ツールを使うことで、Microsoft Office 2000/XP/2007上で、ODF(Open Document Format)
 1.2 形式の文書を編集・保存したりできる。
 なお、Microsoft Office 2007 SP2および2010で標準サポートされているODF形式は
 1.1 形式のため、事実上これを補完するモジュールになる。
 
 ODF Plugin販売サイト(英語)
 https://shop.oracle.com/pls/ostore/product?p1=oracleoffice&sc=ocom_openoffice
 
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 〆 OpenOffice.org 日本語プロジェクトに参加しよう。
 ・参加方法: http://ja.openoffice.org/howtoparticipate.html
 
 〆 日本語プロジェクトには現在4つのサブプロジェクトがあります。
 ・http://ja.openoffice.org/qa/ 品質保証プロジェクト
 ・http://ja.openoffice.org/translation/ 翻訳プロジェクト
 ・http://ja.openoffice.org/marketing/ マーケティングプロジェクト
 ・http://ja.openoffice.org/documentation/ ドキュメントプロジェクト
 
 〆 OpenOffice.org 日本語フォーラムは、ユーザー同士の情報交換および助け合いの場です。
 ・http://user.services.openoffice.org/ja/forum/index.php
 
 〆 OpenOffice.org を売ってもいいの?はい、公式版を売るのは構いません。
 ・http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Marketing/Selling_OpenOffice.org
 
 〆 購読を止める方法
 ・announce-unsubscribe@ja.openoffice.org に空メールを送ってください。
 
 〆 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブ
・OpenOffice.org 日本語プロジェクトニュースレターのアーカイブは次の場所に置かれます。
  http://ja.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=announce
 
 〆 日本語プロジェクトニュースレターに関するお問い合わせ
 OpenOffice.org 日本語プロジェクトマーケティングプロジェクトの
 コーディネータまでお問い合わせください。
 
 マーケティングプロジェクトコーディネータ
 平野一成 Kazunari Hirano, khirano@openoffice.org
 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   OpenOffice.org 日本語プロジェクト
   http://ja.openoffice.org/
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 

 ポリシー(検討中) 

  • プロジェクト内における、敬称は敬称略とする。

 作業フロー(検討中) 

タスク 作業者 場所
アイディア募集・集約 News letter担当 ja.marketing、他
原稿の執筆調整・執筆 各執筆者 どこでも
原稿の収集・編集/ドラフトの作成 News letter担当
査読(誤字脱字、URL、その他の間違いチェックをお願いする) News letter担当 ja.marketing
日本語プロジェクト全体に確認 News letter担当 ja.discuss
アナウンスMLのモデレータの承認 コーディネータの承認 ja.marketing
発行(アナウンスMLへ投稿) News Letter担当 ja.marketing
発行承認 モデレート権限者 announce@ja.openoffice.org
wiki トップに次のニュースレーターについて記載 News Letter担当
次号の準備 News Letter担当
Personal tools